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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 汐文社 |
発売年月日 | 2011/08/18 |
JAN | 9784811388175 |
- 書籍
- 児童書
津波!!稲むらの火その後
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津波!!稲むらの火その後
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商品レビュー
4
5件のお客様レビュー
「絵本『津波!! 命を救った稲むらの火』の続編。津波から多くの人命を救った五兵衛(浜口梧陵)は、村に堤防をつくることで、村人に仕事を与え、その後あらたに押し寄せる津波から再び村を守った。」
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おそらく、東日本大震災が起こったため、稲むらの火をもとにその続編を作ったのだろう。前作でも触れていたけど浜口梧領という人の功績はすごい。
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今年の小学校一年生に読んでやりたい絵本50冊 その43 津波のときに村人を高台にこさせるために、収穫したばかりの稲わらに火をつけた、という「稲わらの火」という実話はみなさんご存知でしょう。 この話は、いま絵本になっているので簡単に読むことができます。 でもこの話の後日談もご存知...
今年の小学校一年生に読んでやりたい絵本50冊 その43 津波のときに村人を高台にこさせるために、収穫したばかりの稲わらに火をつけた、という「稲わらの火」という実話はみなさんご存知でしょう。 この話は、いま絵本になっているので簡単に読むことができます。 でもこの話の後日談もご存知ですか? 一年生ですから、最初の話を知らないときはまずその一冊から……それから、この本を読んでやってください。 この村長さんは、津波はこのあとも来るだろう、と自分の私財をなげうって、沖に防波堤を作ったのです。 地震学者なんていない時代に、自分が見たこと聞いたことをもとに考え、今の時代とほとんど変わらない結論に達し、その上実際にやってのけたのですから、このかたは本当の天才です。 今の時代に生まれることができたら、どんなにか本人も私達も楽しかったろうに、と思います。 そうして前と同じにこの堤防は何十年もたったのちに、やはり人の命を救ったのでした。 今の一年生は人を助ける話にまっすぐ感動する人が多いので、この村長さんのことも心から尊敬するでしょう。 そうして10年前ならこの話の意味をそもそも理解できずにキョトン、とした顔をする子がたくさんいたと思うのですが、今の子たちは頷くのです。 ほんと、変わった、と思います。 2022/09/14 更新 ※こちらは以前も紹介済みですーーーーーーー 稲むらの火、の後日談、堤防を作った話のほうです。 しかし、実にたいした男だったんだねぇ、この人……。 2019/06/27 更新
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