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意識の進化
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 春秋社 |
| 発売年月日 | 1985/04/01 |
| JAN | 9784393360118 |
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意識の進化
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河合隼雄さんが「宗教と科学の接点」p118で、井筒俊彦の「意識と本質」や「イスラーム哲学の原像」と共に推薦しています。 欧米人の、人間は神が創って、自然界は人間のためにあるというキリスト教的考えを、東洋的(大乗仏教的)な、人間は自然と一体であるとか、猿が進化して人間になったとかの...
河合隼雄さんが「宗教と科学の接点」p118で、井筒俊彦の「意識と本質」や「イスラーム哲学の原像」と共に推薦しています。 欧米人の、人間は神が創って、自然界は人間のためにあるというキリスト教的考えを、東洋的(大乗仏教的)な、人間は自然と一体であるとか、猿が進化して人間になったとかの科学的考察は欧米人には受け入れ難い考えらしい。 なので、この欧米人の古典的考えを変えるための説明が延々と続く本。 私としては、東洋人だからかもしれないが、説明がクドいと思う。300ページの本だが100ページぐらいに省略できるのでは? 教訓としては「意識は現在にしか存在しない。だから、今を生きよ!過去や未来に振り回されるな!」。 この難解な本を読むよりも、河合さんの「宗教と科学の接点」の「意識のスペクトル」の章を十分読み込んだほうがスッキリわかると思う。
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ウィルバーの『意識のスペクトル』の第1巻は、意識のスペクトル論の全体像の骨格を論じ、それにまつわる問題点を指摘しているのに対し、第2巻は、影のレベルから「心」のレベルへと向かってアイデンティティーを広げる、「治癒と進化の道を論じた方法論」という形をとるという。 ウィルバーの6...
ウィルバーの『意識のスペクトル』の第1巻は、意識のスペクトル論の全体像の骨格を論じ、それにまつわる問題点を指摘しているのに対し、第2巻は、影のレベルから「心」のレベルへと向かってアイデンティティーを広げる、「治癒と進化の道を論じた方法論」という形をとるという。 ウィルバーの6段階の意識のスペクトルがどのようなものか、簡単にまとめておく。 1)「仮面(影)のレベル」/自分だと信じられた部分〈仮面=ペルソナ〉が本来自分のものである衝動や欲求や思考〈影=シャドー〉を抑圧している。 2)「自我のレベル」/影を統合しているが、身体とは分離している。からだは自分の所有物や道具であって、自分自身ではないと感じられ、そのアイデンティティは、身体を統合せず、排除している。 3)「生物社会的帯域」/自我のレベルから実存のレベルへと統合が進む途中にあり、社会的なプログラム、つまり言語、習慣、教育、文化の習得などが含まれる帯域。 4)「実存のレベル」/アイデンティティが、自我を超えて身体にまで広がっている。統合された心身=有機体が「自己」と感じられている。しかし、この心身一如の有機体は、環境とは分離している。 5)「超個の帯域」/実存のレベルと、心と呼ばれるまったく対立のない領域との間にあり、トランスパーソナルな帯域、超個の帯域と呼ばれる。そこでは環境との分裂はあってもその境界はあいまいで、実際にはESPや共時性、超常現象さえも起こりかねない帯域。 6)「心のレベル」/人間は本来、心(Mind)と呼ばれる非常に幅広く、いかなる分離分裂も二元対立もない状態、世界ないし宇宙と一体化している状態を深層にもっている。東西の神秘思想が、たとえばブラフマン、永遠、無限、空、無、宇宙意識など、さまざまな言葉で表現した、人間と全者が一つとなった究極のレベル。 意識のスペクトルは、電磁波のスペクトルと同じように、ある一貫した連続性をもって展開する。 第2巻は「治癒と進化の道を論じた方法論」という形をとるせいか、読んでいて今自分自身がどのような状態にいるのかとか、ウィルバーのいうセラピー論にしたがって、自分の問題に対してみたいとか、自分への問いかけをしながら読めるのが面白い。 たとえば第7章「影の統合」では、フロイトからパールズまでの理論を踏まえてわかりやすい事例を引きながら、自我と影の関係を論じ、影を再び自分のものにする実践的方法を探求している。 「われわれの中の否定的性向(影の一面)は、それらに目をつむろうとしても、しっかりわれわれのものとしてとどまり、恐怖、抑圧、不安といった神経症的な症候となってわれわれを悩ませるのである。意識から切り離された否定的性向は、自然に備わった均衡を失い、脅威的な様相をされけ出す。悪というものは、それと友達になることによってのみおとなしくさせることができるのであって、疎外すると、火に油をそそぐようなものである。統合されると、悪は穏やかなものとなり、投影されると非常に悪意に満ちたものになる。」 これ考え方自体は、目新しい考え方ではないが、否定的な感情を抑圧するのではなく、意識的・自覚的に味わい尽くすというのは、いつでもひとりでも出来ること。ある人物への否定的な感情を、ひとりで徹底的に表現しきって味わってみると、それが自分に統合されていく。 シンプルだが、その通りだと思う。実は、ある人物にこれをやったら、確かにその通りだと実感できた。
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