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海のたまご 岩波少年文庫2142
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  • 1205-02-22

海のたまご 岩波少年文庫2142

ルーシー・M.ボストン(著者), 猪熊葉子(訳者)

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海のたまご 岩波少年文庫2142

748

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 1997/09/18
JAN 9784001121421

海のたまご

¥748

商品レビュー

3.8

6件のお客様レビュー

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2025/07/11

グリーンノウは館の魔法,本作は海の魔法。海の卵は磯溜りで妖精トリトンになった。トビーとジョーはトリトンやアザラシと一緒に海を冒険。ほら貝の音や嵐の海が印象的。海と一体化する感じが不思議。

Posted by ブクログ

2025/07/09

ルーシー・M・ボストンさんの童話ですね。 訳は、猪熊葉子さん(1928~2024、千葉県生まれ) 日本近代文学研究者、イギリス近代文学研究者、児童文学学者、翻訳家。  イギリス南西端に位置するコーンウォールに、トビーとジョーの少年とおとうさん、おかあさんの親子が避暑にやってきま...

ルーシー・M・ボストンさんの童話ですね。 訳は、猪熊葉子さん(1928~2024、千葉県生まれ) 日本近代文学研究者、イギリス近代文学研究者、児童文学学者、翻訳家。  イギリス南西端に位置するコーンウォールに、トビーとジョーの少年とおとうさん、おかあさんの親子が避暑にやってきました。  ある日、トビーとジョーは、漁師が持って帰ったたまご型の石を見せてもらいました。  「海のたまご。」ジョーはいいました。  ふたりは、「海のたまご」がほしくて、おかあさんにおこづかいをもらって、漁師から「海のたまご」を買いました。  そして、ふたりがじぶんたちのものだと思っている磯だまりに、持っていきました。  磯だまりは、海岸線のずっと遠くのほうにあって、崖の下を苦労してやっとつたわっていくうちにな、見つけたものでした。それは、となりの入江にあって、そこにいくには。ひき潮のときに、岬にあいている自然のトンネルをくぐりぬけていくしか方法がありませんでした。潮のひいている二、三時間のあいだは、トンネルも、そのむこうの入江もまったく安全でした。  ふたりは、その磯だまりを「プール」とよんでいました。  「海のたまご」は、トリトンのたまごにちがいないと、ふたりは思いました。  コーンウォールの荒々しくも美しく海を舞台に、ふたりの少年と、ギリシャ神話の伝説のトリトンを結ばせて、「散文詩」とも言える物語を謳えあげています。  訳者あとがきに、「批評家によっては、これこそボストンの最高傑作と賞賛している作品です。」と、紹介しています。  「この物語の主題は、トリトンと、少年たちの友情といえましょうが、読みすすんでいくうちに、美しさと神秘、驚きに満ちた海そのものを描きだすことがボストンの意図したところではなかったか、とおもわれてきます。物語の真の主人公は「海」なのではないでしょうか。」とも綴られています。  ボストンは、「子どもには、自分の感覚を信じて使い、直接ものごとを体験するようなはげましをあたえたいのです。耳や目や鼻を、指や足のかかと、皮膚や呼吸を使い、筋肉の動き、リズム、胸の鼓動の作り出す喜びを味わい、本能的な愛や憐れみ、未知のものに対する畏敬の念を知ってもらいたいのです。直接な感覚の刺激から想像力というものは生まれるのですから…………」と、講演で述べられたそうです。  「海」の素晴らしさ、怖さ、憧れを美しい友情を乗せて語られる物語は、少年時代をふつふつと甦らせてもくれます。 子どもたちにも、ぜひ読んで欲しい一冊ですね♪

Posted by ブクログ

2017/08/24

正直、ちょっと先が読めてしまうが、海の神秘、海の不思議、海が隠しているものへの子どもの頃の好奇心などが思い出される。 物語そのものというより、海や嵐などの自然の描写がとても良い。

Posted by ブクログ