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牧師館の殺人 ハヤカワ文庫クリスティー文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 早川書房 |
発売年月日 | 2011/07/12 |
JAN | 9784151310355 |
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牧師館の殺人
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牧師館の殺人
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商品レビュー
3.8
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ミスマープル初登場作品。 意外にもマープルの登場時間はとても短く、基本的には司教さんが主人公で話が進んでいくのが斬新。 アガサクリスティの作品らしく、最後の最後まで犯人は分からず、最後に一気に謎解きが展開される。 ポアロと違ってマープルは、もっと素朴で当時のイギリスの日常が垣間見...
ミスマープル初登場作品。 意外にもマープルの登場時間はとても短く、基本的には司教さんが主人公で話が進んでいくのが斬新。 アガサクリスティの作品らしく、最後の最後まで犯人は分からず、最後に一気に謎解きが展開される。 ポアロと違ってマープルは、もっと素朴で当時のイギリスの日常が垣間見えるのが面白いところです。 また、マープルシリーズでは毎回お約束の最後にちょっと良いことがあるのも、すでにシリーズのお決まりパターンの萌芽がみられて興味深いです。 アマプラでミスマープルのドラマを見ているので、合わせて読むとおもしろさが倍増でした。 他の作品に比べると、飯テロ表現が少なめなのは残念!マープル作品ではそこをいつも楽しみにしています。 ※英語版の原著を読んだ感想です。
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探偵役が変わると作品のテンポ感が変わってなんか新鮮だった。 牧師館の書斎で死体が発見された。 すぐに若い画家が自首するも、その供述内容はどことなく怪しい。 さらには別の人物までもが罪を自白する。 混乱する現場をよそに、ただ一人ミス・マープルは冷静に状況を見ている。 やっぱ聡明な女...
探偵役が変わると作品のテンポ感が変わってなんか新鮮だった。 牧師館の書斎で死体が発見された。 すぐに若い画家が自首するも、その供述内容はどことなく怪しい。 さらには別の人物までもが罪を自白する。 混乱する現場をよそに、ただ一人ミス・マープルは冷静に状況を見ている。 やっぱ聡明な女性は素敵です。
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【マープル】 初ミス・マープル。 冒頭でクリスティーの孫が、ポアロとマープルの違いや魅力をわかりやすく教えてくれた。 大きな違いは、ポアロがベルギー人で、マープルはイギリス人というところかな。 イギリス田舎の小さな村が舞台。 語り手の牧師が主人公で、マープルの出番は意外と少な...
【マープル】 初ミス・マープル。 冒頭でクリスティーの孫が、ポアロとマープルの違いや魅力をわかりやすく教えてくれた。 大きな違いは、ポアロがベルギー人で、マープルはイギリス人というところかな。 イギリス田舎の小さな村が舞台。 語り手の牧師が主人公で、マープルの出番は意外と少ない。初回だからか、マープルの扱いは他の村の人とあまり変わらない。 初回のマープルのキャラクターはかなり薄味。いたって普通のおばあさんだったので、少し面食らった。 『アクロイド殺し』のお姉さんみたいな、癖強めのキャラクターなのかと思っていたら全然違った。 小さい村で起こっているせいか、ポアロシリーズと比べると地味に感じる場面が多かった。 まだマープルをどうやって楽しんだら良いのかわからなくて、登場人物にもあまり感情移入できなかった。 これからのマープルの活躍を期待して次を読もう。 Audibleにて。
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