
- 新品
- 書籍
- 文庫
- 1225-03-07
スナーク狩り 光文社文庫プレミアム

733円
獲得ポイント6P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 光文社 |
発売年月日 | 2011/07/12 |
JAN | 9784334749705 |
- 書籍
- 文庫
スナーク狩り
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
スナーク狩り
¥733
在庫なし
商品レビュー
3.8
77件のお客様レビュー
宮部みゆきってこのような作品も書くんだな、とちょっと意外な気がしました。まず、設定がチェイスものであるっていうこと。もうひとつは銃が報復の象徴として選ばれていることです。いつもよりアクション的要素が強いような気がします(もっともこれは1992年の作品ですが)。それにしても、この物...
宮部みゆきってこのような作品も書くんだな、とちょっと意外な気がしました。まず、設定がチェイスものであるっていうこと。もうひとつは銃が報復の象徴として選ばれていることです。いつもよりアクション的要素が強いような気がします(もっともこれは1992年の作品ですが)。それにしても、この物語の登場人物たちってみんな何か哀しいですよね。ほんの少しだけ何かが足りない。ふつうの人ならふつうに持っている何か。それを登場人物たちはいろいろな理由で無くしてしまっているのですね。佐倉修治が追いつめたのはきっとその何かです。捕まえることができたのでしょうか?理解することができたのでしょうか?何だかちょっと後味の悪い幕切れだったと思います。
Posted by
たった一晩に起きた事だった。全く無関係な人をも巻き込んでとんでもない方へと進んで行った。 司法は罪を犯した者に相当な量刑を与えてくれるのだろうか。被害者が納得できなくて私刑を企てることが起こってはいけないはずなのに。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
疾走感がすごくて、途中からやめられなくなった。 散らばった登場人物達が、高速道路を文字通り走り抜け、最後は病院へ集まってくる。 登場人物の数が多いのにバラバラな感じがしないのはさすが。全員どうか助かってくれと祈ったけれど、ラストは切ない。織口さん、報われて欲しかった。
Posted by