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スナーク狩り 光文社文庫プレミアム
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 光文社 |
| 発売年月日 | 2011/07/12 |
| JAN | 9784334749705 |
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スナーク狩り
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スナーク狩り
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商品レビュー
3.8
89件のお客様レビュー
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宮部みゆきの初期の長編。 なのにこの、リーダビリティの高さよ! 元恋人の披露宴会場に散弾銃を持ち込む女、関沼慶子。 釣具屋の店員で、仲間からは「お父さん」と呼ばれている織口邦男は、金沢に寝台急行で向かうと同僚である佐倉修治に思わせておきながら、姿を消す。 誰が…は明らかにされているものの、何をしようとしているのかがわからないまま、何人かの人物を巻き込みながら話は進む。 これだけでもう、ワクワクしてページを繰る手が止まらない。 途中、織口の別れた妻と娘が通り魔に銃殺され、現在公判中であることがわかる。 慶子の散弾銃を奪い金沢へ向かう織口。 うすうす織口の目的に気付き、追っ手を躱して金沢にたどりつくことができるか。 なぜか織口を応援するような心持で読んでいる。 残り30ページでの加速の付き方ったら。 「私刑」はもちろん認めることはできない。 でも、法でさばくことのできない罪や、罪に見合わない罰に対して何もできない忸怩たる思いはわかる。 だからつい、織口を応援するような気持になってしまう。 けれどそれは、善人であった側の人をも悪人と同じ土俵に貶めることなのだ。
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前半はブツっと話が途切れるもどかしさで入り込めなかったけどギアが入ってからがすごい! もー、グチグチしちゃうけど、範子。気が合わないなーって最後の手紙で確信した。 未熟ってだけでは済まないよ。 実際にもよくいるのよ、人を焚き付けておいて自分は被害者ポジションに居座る人。私が全部悪いの!って泣きながら人に責任押し付けて悪者にする人! 慶子がケリをつけにいったのは、冷静に思いを巡らすと腹が立つ、何も裁かれてない範子だと思うんだけど、、 どうケリをつけたのさ。 「怪物」と「怪物に対抗する怪物もどき(?)」は別物だと思うよ。
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ちょっと私が好きな宮部みゆきっぽさが少なめだったかな。 人情味よりハードボイルド寄りな作品だった。 でも誰が怪物なのかというのは、ちょっと考えてしまった。 誰でも生きていれば怪物になりそうな時っていうのはあるけど、そこで踏みとどまれるかだよね。 だけど、踏みとどまれることが正し...
ちょっと私が好きな宮部みゆきっぽさが少なめだったかな。 人情味よりハードボイルド寄りな作品だった。 でも誰が怪物なのかというのは、ちょっと考えてしまった。 誰でも生きていれば怪物になりそうな時っていうのはあるけど、そこで踏みとどまれるかだよね。 だけど、踏みとどまれることが正しいとも言えないんじゃないかとも思う。 考えれば考えるほど、重たい作品だったなと感じる。
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