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儚い羊たちの祝宴 新潮文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | お嬢様たちが集う読書サークルでの邪悪な事件 |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新潮社 |
| 発売年月日 | 2011/06/28 |
| JAN | 9784101287829 |
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儚い羊たちの祝宴
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儚い羊たちの祝宴
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商品レビュー
3.9
1114件のお客様レビュー
「バベルの会」という読書会で繋がった5話の短編集で、1話からサイコパス過ぎて恐ろしかったです。5話がこんなオチとは… 5話とも独特な雰囲気の漂うイヤミスで、読み終わった後に爽快感は全くなく、イヤな気持ちが見事に残りました…
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
お金持ちの一家に纏わる5つの短編。終始不穏な空気が漂いドキドキしながら読み進めた。どの話も意外な方向に物語が進み面白かった。 【身内に不幸がありまして】 動機がサイコパスすぎるけど、二転三転するオチに楽しめた。 【北の館の罪人】 あまりが早太郎を嫌っていたことにゾッとした。 さらに、早太郎があまりの罪を知っていたことを絵に残していることを示唆する終わりが完璧だった。 【山荘秘聞】 絶対ホラー的展開だと思わせておきながらの平和的解決でやられたと思った。 殺すより札束で黙らせる方が早いよね。 【玉野五十鈴の誉れ】 一番好きな話。 残酷だけど、心温まる終わり方で良かった。 「身内に不幸がありまして」「北の館の罪人」が先にあったからこそ効いたラストだった。 【儚い羊たちの晩餐】 物語の総まとめだけど、短編に出てきたバベルの塔の会員はすでにほぼ退会済み(もしくは仮病)なので、ちょっとラストのインパクトに欠けた気がする。 「メデュース号の筏」を知っていたので、アミルスタンの羊が何んなのかに早く見当がついた。美術だけでなく、海外小説にも少し教養があれば、より本作を楽しめたのかと思うとちょっぴり悔しい。 「満願」と似たテイストの短編だけど、本作には少しだけ救いも含まれていて後味がよかった。次は「王とサーカス」を読んでみたい。
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美しい文体(語り口)で書かれていたので、残酷だけどスッキリした印象を受け、読後感も良かったです。 個人的には【玉野五十鈴の誉れ】が良かったです
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