商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 角川書店 |
発売年月日 | 2011/06/23 |
JAN | 9784043944408 |
- 書籍
- 文庫
RDGレッドデータガール(1)
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商品レビュー
3.8
241件のお客様レビュー
「姫神」を宿す、主人公の鈴原泉水子。神社と学校以外行き来できない彼女は、「ある掟」を破ってしまう…。人との関わりを通して、人の温かさ、勇気がもらえるお話です。物語が進むにつれ、主人公が葛藤しながらもたくましく成長していく姿は必見!!(たまねぎ)
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感想 泉水子が何者でそこにどんな力が秘められていて、どう使うのかが最後まで読んでもわからない。が、続きは知りたい。神道?山伏が絡む和製版エヴァンゲリオン的な感じか? あらすじ 泉水子は紀伊半島の山奥の神社で暮らす中学三年生。高校進学を機に街に出たいと考えている。 母親は公安...
感想 泉水子が何者でそこにどんな力が秘められていて、どう使うのかが最後まで読んでもわからない。が、続きは知りたい。神道?山伏が絡む和製版エヴァンゲリオン的な感じか? あらすじ 泉水子は紀伊半島の山奥の神社で暮らす中学三年生。高校進学を機に街に出たいと考えている。 母親は公安、父はプログラマーで別居しており、祖父と暮らしている。 泉水子はPCや携帯に触れると壊れることがあったため、それらに苦手意識があった。 二者面談に父は来られず代わりに父親の友達の相楽がやってくる。彼は自分の息子を泉水子の下僕だと言い、逆らう彼をねじ伏せ無理矢理転校させる。 泉水子は相楽が山伏の家系で女神の泉水子を守ると聞いて訳がわからなかった。 泉水子は、母親の紫子に会えるということで東京へ行く修学旅行に参加するも、何か黒いものに追われる感覚があり、深行と一緒に必死に母親の元へ行こうとするが、会えずそこに現れたのは相楽だった。 泉水は東京で姫神が憑依する体験をする。姫神は、泉水子が最後の器であること、山伏に15年で転機が訪れることを予言して去る。 その後、紀伊に帰り、東京の鳳城学園へ行く決心がついたものの、クラスメイトの和宮が許さないという。和宮は、泉水子が作り出した幻影で地場の神の化身だったのだ。和宮に危うく殺されそうになるも、泉水子が追い払う。 かくして、泉水子と深行は鳳城学園への転入を決意するのだった。
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大好きなレッドデータガール第一巻。ゆっくりしたペースで進む、瑞々しい少女の成長物語。ボーイミーツガールの要素もあってエモいです。 このお話も和系ファンタジーかと思いきや、後々SFっぽくなってくるのも荻原規子さんらしいです。
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