商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | クオン |
| 発売年月日 | 2011/05/25 |
| JAN | 9784904855027 |
- 書籍
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菜食主義者
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菜食主義者
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商品レビュー
3.8
344件のお客様レビュー
植物に憧れる女性を中心に、現代社会の欲望を描く作品。人間関係に一つも期待していない老成した語り口が、圧倒的孤独感を読み手に突き立ててきます。 極端に植物的な方向へ向かう女性を中心に据えた事で、現代社会の葛藤が炙り出されて、あんたはどうなんだ?と問いかけてくるかのよう。 物語では、...
植物に憧れる女性を中心に、現代社会の欲望を描く作品。人間関係に一つも期待していない老成した語り口が、圧倒的孤独感を読み手に突き立ててきます。 極端に植物的な方向へ向かう女性を中心に据えた事で、現代社会の葛藤が炙り出されて、あんたはどうなんだ?と問いかけてくるかのよう。 物語では、動物的と植物的と書かれてましたが、それって、本能や欲望とそれと相対するものと置き換えられるんじゃないかな。 その本能を捨てた時、人はどうなるのか。その実験小説を見てるようでもありました。 自分と状況が近いせいか、三話目のお姉さんが一番共感できたかな。一応、世間一般では幸せ。と呼ばれる形を真似してみたものの、どこか馴染めない自意識の違和感みたいなのって、ふとした間隙に立ち現れるよね。と思ったり。
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この闇を狂気を知ってしまって何?響くとか変わるとかそういうんじゃなかった。なのにラストに向けてなんかわかってしまうような、すっと入ってくるような、一部になるような。人間は植物にも動物にもなれないのかな。どちらも持ち合わせているのに。時に獣になって、なりきれなくて、瞳に脳に魂に命に...
この闇を狂気を知ってしまって何?響くとか変わるとかそういうんじゃなかった。なのにラストに向けてなんかわかってしまうような、すっと入ってくるような、一部になるような。人間は植物にも動物にもなれないのかな。どちらも持ち合わせているのに。時に獣になって、なりきれなくて、瞳に脳に魂に命に押し込んで死ぬのを待つ?いつでも誰でも壊れる。今かもしれないし長い間かけてそうなるかもしれないし。ギリギリを生きてるのかもしれないし、飛び越えているのかもしれない 韓国の文学の鋭さと優しさと日常の狂気と引き込まれる
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とても理解できない世界に迷い込んだような感覚だけど、どこにでも転がっているような気もする。 身近な人から受けるあらゆる暴力、押し付け、否定。 長い時間をかけて壊れていってしまったのか。 自分を守るためなのか。 疑問と閉塞感が残る。 何度読み返してもきっとわからない。
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