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菜食主義者 新しい韓国の文学01
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | クオン |
| 発売年月日 | 2011/05/25 |
| JAN | 9784904855027 |
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菜食主義者
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菜食主義者
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商品レビュー
3.8
300件のお客様レビュー
読み終わりました。なんだか、生きることが苦しいけど、生きていくという重いイメージ。 もっと、軽いトーンが私には合うのかもしれない。 ここまで重くしなくても、生きていることを肯定できるのではないかなと思う。 一番普通な長女が、いちばん壊れているのに、社会的には壊れてないのが、悲し...
読み終わりました。なんだか、生きることが苦しいけど、生きていくという重いイメージ。 もっと、軽いトーンが私には合うのかもしれない。 ここまで重くしなくても、生きていることを肯定できるのではないかなと思う。 一番普通な長女が、いちばん壊れているのに、社会的には壊れてないのが、悲しさを感じさせる。 p258 彼女は生きたことがなかった。記憶できる幼い頃から、ただ耐えてきただけだった。彼女は自分が善良な人間だと信じ、その信念のとおり誰にも迷惑をかけずに生きてきた。 こういう描写は、ドキッとして、しびれる文章ですね。 p297翻訳者あとがき ハンガンの登場人物は、皆が心の傷に苦しんでいる。現在の苦痛は、不幸な家族史によって、前景化される。これが著者の大きなテーマである実存の問題を、見据えるためで、家族はそのスタートラインにあるからだ。
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これはすごい。 ある日突然ベジタリアンになってしまった女性の物語。 引き込まれる。暴力的なまでに読まされる。 傷の物語。
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三編からなる連作小説集。 一編ごとに、それぞれ違う目線で菜食主義者の女性の姿を語る。 一編目は夫、二編目は義理の兄、三編目は姉の目線。 ある日から肉を食べることを拒むようになったヨンヘ。次第に精神を病んでいくヨンヘを理解し受け入れることができない家族達。 いわゆる普通ではないとさ...
三編からなる連作小説集。 一編ごとに、それぞれ違う目線で菜食主義者の女性の姿を語る。 一編目は夫、二編目は義理の兄、三編目は姉の目線。 ある日から肉を食べることを拒むようになったヨンヘ。次第に精神を病んでいくヨンヘを理解し受け入れることができない家族達。 いわゆる普通ではないとされることを受け入れるのが、なんと難しいことなのか。そして、どうしたって分かってもらえないと思う側の孤独。 しかし、最後の話では、あちら側とこちら側の境界線がいかに曖昧なものか、ということが提示される。 抑圧と欲望、自分が本当に求めるものは何なのか? 深く刺さる一冊でした。
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