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不死細胞ヒーラ ヘンリエッタ・ラックスの永遠なる人生
3,080円
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2011/06/16 |
| JAN | 9784062162036 |
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不死細胞ヒーラ
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不死細胞ヒーラ
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商品レビュー
4.2
33件のお客様レビュー
全く知らなかったヒーラ細胞とその提供者の黒人女性を求めての記録.ヘンリエッタの痕跡を探すことで,彼女の子供達の母親が死んでからのその後の人生を物語ることになった.また,細胞の所有権はどこにあるのかその金銭的な効果、特許権,科学の進歩など問題は解決するのだろうか?
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ヒーラ細胞(Hela Cells)。 1951年から分裂、増殖し続ける世界で初めて培養がされた不死のヒト細胞。 この細胞は、ガンを抑制する遺伝子の研究、ポリオ、ヘルペス、白血病、インフルエンザ、血友病、パーキンソン病の治療薬開発、乳頭の消化から、性感染症、虫垂炎、ヒトの寿命、蚊の...
ヒーラ細胞(Hela Cells)。 1951年から分裂、増殖し続ける世界で初めて培養がされた不死のヒト細胞。 この細胞は、ガンを抑制する遺伝子の研究、ポリオ、ヘルペス、白血病、インフルエンザ、血友病、パーキンソン病の治療薬開発、乳頭の消化から、性感染症、虫垂炎、ヒトの寿命、蚊の交尾、下水道内作業が細胞に及ぼす影響など、多岐にわたる広範囲な研究で使われている。 そして、現在も、世界中の研究室に保管、利用されている。 この細胞の持ち主は、ヘンリエッタ・ラックス。 この本は、この細胞がもたらした様々な出来事、ラックス家を苦悩させた様々な出来事、当時の人種差別の実態、医療技術開発にともなう人体実験の実態などが、ヘンリエッタの娘デボラと著者レベッカを通して書かれている。 読み始めてから、一気に読んだ。 時に、あまりのひどい有様に顔をしかめつつ、ラックス家の苦悩に悲しくなったりしながら。 できたら、医療関係の方々には読んでいただきたい本だなーと思う。
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このテーマで興味をそそられるポイントが2つあった。 1つは、ヒーラ細胞と呼ばれる不死細胞は人間の不老不死へとつながるのか? もう1つは、医学の進歩に多大に貢献したヒーラ細胞の宿主およびその家族は、無知ゆえにか何も報償されず、普通の医療費さえ払えなかったという事実です。 本書のイン...
このテーマで興味をそそられるポイントが2つあった。 1つは、ヒーラ細胞と呼ばれる不死細胞は人間の不老不死へとつながるのか? もう1つは、医学の進歩に多大に貢献したヒーラ細胞の宿主およびその家族は、無知ゆえにか何も報償されず、普通の医療費さえ払えなかったという事実です。 本書のインタビューがヒーラ(ヘンリエッタ)の娘ということもあり、ヒーラ細胞のもつ可能性の話よりも、医学の進歩に寄与した細胞は誰のものか?という点に重点が置かれたのはある意味仕方がない。 そもそも、医学では当たり前なこの細胞の名を、本書によって世に知らしめただけでも大きな成果です。 では、不老不死の可能性の話ですが、まずヒーラ細胞自体ががん細胞化することで初めて不死細胞となりえた点は重要ですし、ヒーラ細胞が女性からの細胞だったという点も偶然ではない気がします(女性の方が長寿)。 不老不死という夢を実現するためには、がん細胞という増殖の歯止めが利かない異常細胞をどうやって飼いならすのか、そもそもそれはコントロールできるものなのか、もしくは人間を死ぬまで食いつくすがん細胞に代わる安全な増殖因子の発見という難問をクリアする必要がありますが、まだ現状では人間の不老不死の実現性よりも、ヒーラ細胞の生物学的なメカニズム解明の段階なのかもしれません。 不老不死が将来の遺伝子工学の発展で可能になるのかという夢物語の一方で、自らの命を絶つ人間も多いこの世界はやはり不思議で満ちているようです。
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