商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 筑摩書房 |
発売年月日 | 2011/06/10 |
JAN | 9784480428462 |
- 書籍
- 文庫
原子力戦争
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原子力戦争
¥946
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商品レビュー
3.4
5件のお客様レビュー
30年も前に書かれた話とは思えない。 福島の原発事故は原発をめぐる政治的経済的利益に群がるきな臭い動きが、この長い年月を経ても何も変わっていないことが分かる。
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国民に知らされている、情報とも言えないくらい希薄な情報を前提に、やれ推進派だとか脱原発だとか、いい加減なこと言える度胸はない。 ただ、山崎豊子ばりの「ドキュメント・ノベル」というカタチを借りたこの恐ろしい内容の読後感は、憂国の一言に尽きる。 「それぞれが自分にとって都合のよい、自...
国民に知らされている、情報とも言えないくらい希薄な情報を前提に、やれ推進派だとか脱原発だとか、いい加減なこと言える度胸はない。 ただ、山崎豊子ばりの「ドキュメント・ノベル」というカタチを借りたこの恐ろしい内容の読後感は、憂国の一言に尽きる。 「それぞれが自分にとって都合のよい、自分にわかりやすい構図にして説明してしまうもの…」登場人物が皆このロジックでやり取りしてるところをみると、国益ってなに?って思う今日この頃です。
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原子力という大きな引力に推進派も反対派も引きつけられて行く。原子力を「利用」しようとしたのはそこに群がる全員であったということが分かった。漁業より農業のほうが反対が強いし手慣れている。反対すればその後の買収で優位に立てることが分かっているからだ。TPPも同じ構造。
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