商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2011/06/15 |
JAN | 9784062769921 |
- 書籍
- 文庫
レッドゾーン(上)
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
レッドゾーン(上)
¥803
在庫なし
商品レビュー
4
90件のお客様レビュー
ハゲタカシリーズの中でも、1の次に面白いと思う。ただ、クライマックスで登場人物が多くなりすぎて誰がどれか分からなくなったり、やや無理やり伏線拾いにいってるのが残念。
Posted by
伏線満載の上巻。 前作ほどのめり込めなかった。 賀一華が悪党という感じがしないからかも。 下巻に期待。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
感想 アカマはマツダがモデルかと思っていたが、トヨタのようでもある。日本のリーディングカンパニーのトヨタを海外からの買収で守らない国は何してるんだという感じ。 これまでの作品はある程度事実を基に作られていたと思うが、トヨタ買収騒動なんてあったかな?今作からオリジナルになったのか?いずれにしても上巻はこれから起こる嵐への仕込み的な感じ。鷲津のスーパービッグディールがこれから始まると思うと楽しみ。 あらすじ 中国が日本のアカマ自動車をターゲットにした買収を行おうとしていた。鷲津は、中国国家安全部の王より中国の外貨準備金を使って立ち上げたファンドCICでアカマ自動車を買収しようと誘いを受ける。 CICは、サブプライムローンで資金難にあえぐアメリカのゴールドバーク・コールズに資金出資を行い、一気にアカマ自動車の買収を行う姿勢を見せる。 一方、曙電機の再生に目処をつけた芝野は、CROを辞し、昔、銀行時代にお世話になった恩人が残した東大阪の町工場マジテックの経営に乗り出すことにする。 中国のホリエモン賀がアカマの株を買いあつめており、TOBをすると宣言していたがその後の動きがなかった。一方、鷲津はリンの進めでニューヨークに行き、GCの買収を検討するが、トップと会って中止する。その後、上海に行き、賀と会い、彼の手引きでアランの婚約者だったという美麗に会うが、彼女は精神的ショックで声を失っていた。 アカマ自動車は、社長がTOBに備えて、軍事産業部門を立ち上げ、国から守ってもらおうとするが、社内での抵抗が強い。赤間一族の副社長を担ぐ一派があり、最高顧問の赤間周平に収めてもらおうと考えていたが、周平はレースの事故で亡くなる。周平が亡くなったタイミングで賀はTOBを仕掛ける。
Posted by