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自死の日本史 講談社学術文庫
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自死の日本史 講談社学術文庫

モーリスパンゲ(著者), 竹内信夫(訳者)

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自死の日本史 講談社学術文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2011/06/13
JAN 9784062920544

自死の日本史

¥2,090

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みんなの感想まとめ
  • 自死
  • 日本文化探求
  • 武士道精神と文学
  • 古代殉死の歴史
  • 近代日本の自死観
  • フランス知性の視点
  • 死生観の深淵
  • 日本民族の生命力
  • 自殺大国の謎
  • 歴史的背景と思想

自死というテーマを通じて、日本の思想や文化の深淵を探求する本書は、歴史的背景や文学作品を交えながら、日本人特有の死生観を浮き彫りにしています。著者は、古代の殉死から武士道精神、近代文学に至るまで、さまざまな視点から自死の意味を考察。時には高貴な行為として、また時には卑小な選択として捉えられる自死の歴史を丹念に描き出しています。特に、三島由紀夫を取り上げることで、日本の自死観の一つの収束点を示し、読者に強い印象を与えます。また、フランスの知性が日本文化を論じることで、異文化間の対話が生まれ、深い理解が促進される点も魅力の一つです。全体を通じて、生命力の美しさが強調され、生を選ぶ力を再認識させる内容となっています。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2023/12/24

よくここまで調べ上げたものだと感心する。土産物屋に売っているハラキリではなく、長い歴史の中で実践し描かれてきた日本の思想潮流を浮彫りにしていると言えるのではないか。時には高潔さとして、時には濫用された卑小さとして、自らを裁く行為の数多を見ることができる。

Posted by ブクログ

2023/06/09

感想 死は美しい。文学で、演劇で描かれている。なぜそうなのかは考えたことがない。此岸が儚く彼岸への想いが強いからか。自死は禁止されるべきか。

Posted by ブクログ

2016/09/25

立て続けに理数系の本を読んできて、次にこの本を読み始めてみたら、あまりにも「人文学人文学」していて目眩がした。理数系の学者の文章はあまりにも簡潔・スピーディーすぎてわかりにくいのだが、それに比べてこの文章の「のろい」こと。たぶん社会学に分類されるだろう本だが、アカデミックな雰囲気...

立て続けに理数系の本を読んできて、次にこの本を読み始めてみたら、あまりにも「人文学人文学」していて目眩がした。理数系の学者の文章はあまりにも簡潔・スピーディーすぎてわかりにくいのだが、それに比べてこの文章の「のろい」こと。たぶん社会学に分類されるだろう本だが、アカデミックな雰囲気でなく、極めて平易に書かれているだけに尚更だ。 西洋人のキリスト教的禁忌としての「自殺」と比較して、より自然で時宜を得れば必然的・常識的でさえある日本の「自死」(とりわけ「切腹」が注目されているようだ)を、浩瀚な歴史的資料を背景に描写を試みる。 とてもボリュームがあり読み応えたっぷりである。なかなか面白い。けれども「読み物」っぽいので、すっかりのんびりと読んでしまった。 著者がとらえた「日本人らしさ」は一応的確なものだろう。日本人というか、そうした特性は遺伝子によるものではないので、日本の言語や文化・社会が綿々と維持している傾向だと言えるだろう。 この本を読み出したとき、ちょうど東京に旅行していたのだが、以前とは違ってこの大都会の人々も「結局みんな、日本人的なんだろうなあ」という感慨を抱いて雑踏を眺めたものだった。 本書の最後の方、芥川・太宰・三島という、文学者の自殺のエピソードを記述するのだが、この辺りは「社会学的視点」を離れてしまい(たとえ文学者が時代・社会の刻印を強く刻まれた人間だとしても)、あまりにも個別特殊的な事例に接近しすぎているのではないかと思った。

Posted by ブクログ

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