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キャリア妨害 ある公立大学のキャリア支援室での経験
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キャリア妨害 ある公立大学のキャリア支援室での経験

菊地達昭【著】

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キャリア妨害 ある公立大学のキャリア支援室での経験

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京図書出版/リフレ出版
発売年月日 2011/06/01
JAN 9784862234834

キャリア妨害

¥1,760

商品レビュー

3.3

5件のお客様レビュー

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2013/10/19

2011年8月15日のブログから http://jqut.blog98.fc2.com/blog-entry-1335.html すごいタイトルですね。 NECの人事から某大学に転身された菊池先生の某大学での奮闘記になります。菊池先生には京都産業大学で開催されたキャリアデザイ...

2011年8月15日のブログから http://jqut.blog98.fc2.com/blog-entry-1335.html すごいタイトルですね。 NECの人事から某大学に転身された菊池先生の某大学での奮闘記になります。菊池先生には京都産業大学で開催されたキャリアデザイン学会の際に、私たちの発表の司会者とコメンテーターをしていただいたご縁があります。 菊池先生は、民間人からの転身者としてある公立大学(誰が読んでも一瞬でどこだかわかりますが…)のキャリア支援室の責任者を6年ほどつとめられました。 ある種、批判本、暴露本ともいえなくないのですが、真摯な筆で「これがおかしい」というシンプルなことを実経験を交えて書き連ねておられます。「前例主義」「形式主義」「性悪説」「人件費はタダ」「コスト意識ゼロ」といった言葉が随所に頻出し、いかに職員がまっとうに仕事をしていないか、やるべきことを単に先送りしているか、新しいことをやらないために膨大な仕事をしているのか、ということを切々と訴えています。もちろん真偽のほどはわかりませんが、なるほどねぇと感じるところは多々ありました。 ただ、気をつけなければいけないのは、それでは民間がすべてうまくできているかという点です。私たちもちょつと間違えると、本書の内容まではいかないにしても「前例主義」「形式主義」「性悪説」「人件費はタダ」「コスト意識ゼロ」をベースにした仕事をしかねません。おそらくそういった仕事は楽であり、リスクをとらなくてすみやすいのでしょう。また、大学においては、1人ひとりの職員の問題以前に、単年度予算などの仕組み的な問題点も多々あるでしょう。いずれにしても、あまり垣間見れない世界の内容を書き連ねていただけたことは意義あることとして、大学の方からの反論であるとか、変えるべき仕組みについての建設的な議論であるとかが生まれてくると素敵だと思うのですが、それはなかなか難しいと本書を読むと素直に感じてしまいます。それにしても、人をここまで憤らせるだけの何かがあったことだけは間違いないですね。

Posted by ブクログ

2013/04/14

官公庁を内側から見たくて読んだ。期待通りの内容だったけど、口調にうんざり。書いてるのどんなやつじゃ!と思ったら、納得の経歴でしたw

Posted by ブクログ

2012/01/16

全体で300頁ほどの本だが、うち160頁が第一章で、愚痴である(笑)。似たような境遇に居るものとして、この愚痴に共感できることが多く、「そうそう!」とか思いながら読んでいた。最終章は、公務員体質がいかに組織の安定だけを目指し、改革できないかについて論じてあり、一般化できるので普通...

全体で300頁ほどの本だが、うち160頁が第一章で、愚痴である(笑)。似たような境遇に居るものとして、この愚痴に共感できることが多く、「そうそう!」とか思いながら読んでいた。最終章は、公務員体質がいかに組織の安定だけを目指し、改革できないかについて論じてあり、一般化できるので普通の人はここだけ読めば良いかも。 橋下市長が大阪で直面している問題と、同じ構造がここにはあるので、そちらから興味を持って読まれても良いかもしれない。 感想、あるいは私の意見としては、次のようなものである。 現代は確かに昔と違い、硬直した組織の不具合が目立つようになってきた。非効率な組織は改めるべきであり、評価することについての考え方も改めなければならない。ただ、無能であっても幸せに慣れる社会にならないとだめだよね、とはおもう。評価されたくない、のはダメ。能力がないのに高給でラッキー、はもう通じない。でも、無能でも気楽で、安月給でも家庭を維持出来て、食う寝る遊ぶに困らない社会になっていかないとな。 大学も、評価してはいけないところもあるんです。でも、せないかんところもある。大学の事務方はもっと改革について意識すべきだし、教員だってそうだ。この感覚が、もっと多くの人に共有されたらいいのに、と思う。そして、望むらくは、互いに敬意を持ちあって、悪意を持たずに、つまり紳士的に改革していけたらいいな。

Posted by ブクログ