福島原発メルトダウン FUKUSHIMA 朝日新書

広瀬隆【著】

• 販売会社／発売会社: 朝日新聞出版
• 発売年月日: 2011/05/13
• JAN: 9784022733986

商品レビュー

2022/10/08

〝平和利用〟の名のもとに始まった原子力発電所が､ｽﾘ-ﾏｲﾙ島(1979)､ﾁｪﾙﾉﾌﾞｲﾘ(1986)の原発事故以来､人類の安全を脅かす危険な代替エネルギ－だとして警告を発し続けてきた著者が､福島第一原発のメルトダウン(2011)による惨状を目にして緊急出版された衝撃の書｡大地震と津波の同時発生を想定してこなかった東京電力､政府の傲慢さ､｢想定外｣と言い逃れる原発推進派の原子力安全委員会､東海沖地震予測と｢浜岡原発｣破局の恐怖など､〝流言蜚語〟と謗られながら｢全原発の即刻停止!｣を訴える｡

2016/02/24

一連の原発、エネルギー関連の本を読む中、

手をとってみた１冊です。

書かれている内容は他とも被っているので

これといって収穫なし。。

最初にこれを読めば得るものもあったでしょうが・・

2014/08/15

新聞やニュースの情報を
何の疑いもなく、受身で聞いている人たち
全員に読んでほしい。
子どもを守れるのは、大人しかいない。

「三十歳以下の人、とくに若い世代、幼児、妊婦や若い女性は
　約二百五十キロメートルを最低限の退避圏として、
　できるだけ福島第一原発から遠いところへ
　恒久的な移住を考えて逃げる。
　避難地は西日本のほうが、年間の風向きから考えて
　長期的な安全性は高いであろう。」

※うちは、将来のことを考え
　仙台から広島へ避難しました。