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いま、知らないと絶対損する年金50問50答 文春新書
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2011/04/20 |
JAN | 9784166608027 |
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いま、知らないと絶対損する年金50問50答
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いま、知らないと絶対損する年金50問50答
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商品レビュー
4
19件のお客様レビュー
報道関係者の著者による年金解説書。根拠が明確でよくまとまった内容となっている。 ただし、そもそも年金に関するデータは研究者により異なり、本書は、年金制度に寛容なデータを使用している。著者は世代間格差について、厚労省のデータを用い2010年生まれでも1000万円のプラスとしていたが...
報道関係者の著者による年金解説書。根拠が明確でよくまとまった内容となっている。 ただし、そもそも年金に関するデータは研究者により異なり、本書は、年金制度に寛容なデータを使用している。著者は世代間格差について、厚労省のデータを用い2010年生まれでも1000万円のプラスとしていたが、2月13日のTVタックルでは、こちらも厚労省のデータを用い1960年以降生まれ世代は、収支がマイナスとなり、2010年生まれではマイナス2840万円となることを示していた。 また、著者は現在の年金基金170兆円は十分な額との立場を取るが、同TVタックルで鈴木亘氏は「厚生労働省21年財政検証結果レポート国民年金に係る財政状況及び見通し」のデータを用い、大盤振る舞いとハコモノ作り、天下りにより800兆円が失われ、積立方式をとれば950兆円あるはずであったことを問題視していた。解決策も、本書著者とは違い、積立方式へ移行することが適当としていたことも印象的で、TVタックルの方が説得力があった。 このように、著者の主張は楽観的で見通しが甘いと思う。
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年金について質問形式で50個の章にわけられ解説されている。色々知らない事だらけ。この本の1つの結論として年金自体は無くならない。制度の見直しは必要。自分がいくらもらえるかは流動的ってことでしょうか。学生時代に習いたい事柄と思う。
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Q&A形式で読みやすい。私は第4章デフレと年金が特に分かりやすかった。ここで批判されていたデフレ下のマクロ経済スライドもようやく実行されることになったが、一つ前の時代の年金制度を理解するテキストとして良いと思う。
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