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天獄と地国 ハヤカワ文庫JA
924円
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 早川書房 |
| 発売年月日 | 2011/04/22 |
| JAN | 9784150310301 |
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天獄と地国
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天獄と地国
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商品レビュー
3.5
27件のお客様レビュー
小林泰三の天獄と地国。天地の重力が逆転している世界(天=人間の上方に引力がある)。そこでは細々とわずかな資源をめぐって空賊が跋扈していた。カムロギたちは空賊が略奪した後おこぼれを狙う「落穂拾い」と呼ばれる最底辺の仕事に従事していた。カムロギはある日巨大なロボットを発見しそれに乗り...
小林泰三の天獄と地国。天地の重力が逆転している世界(天=人間の上方に引力がある)。そこでは細々とわずかな資源をめぐって空賊が跋扈していた。カムロギたちは空賊が略奪した後おこぼれを狙う「落穂拾い」と呼ばれる最底辺の仕事に従事していた。カムロギはある日巨大なロボットを発見しそれに乗り込むと、三か国が所持する巨大ロボット同士の戦いに巻き込まれていく。カムロギ、ナタ、ヨシュアの三人がロボットに乗り込んで巨大ロボットを知恵を振り絞って撃退するロボットアクションがとてもいいし、三人がトリオ漫才のように掛け合いをするのが面白い。亡き作者のあとがきではまだまだこの世界観を続けたい意向があったようだが、残念だ。
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2025.5.19読了 結末がよく理解できてないのだが、地国でも人々は争っているという解釈でいいのかな……なんか悲しい……
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「人類が太古に住んでいたという、原初の世界さ。そこでは重力が外から内へと向かってたんだろ。」 ハードSFを書かせたら、とことんハードな小林泰三の、短編から長編に昇格した一作。 頭上に地面、足下に星空が広がる世界、 全てのものは手を離しただけで空の彼方へ落ちて行く世界。 人々は...
「人類が太古に住んでいたという、原初の世界さ。そこでは重力が外から内へと向かってたんだろ。」 ハードSFを書かせたら、とことんハードな小林泰三の、短編から長編に昇格した一作。 頭上に地面、足下に星空が広がる世界、 全てのものは手を離しただけで空の彼方へ落ちて行く世界。 人々は僅かな資源を、分け合い、奪い合い、どうしようもなく衰退しながら暮らしている。 明らかに生き物が暮らすには向かない、過酷すぎる世界。 主人公カムロギは、地面の上にある、と神話が言う「地国」を目指して北限の地を目指す。 ちょっと読み進めれば分かるので書いてしまいますが、要するに巨大な宇宙コロニー(的な物)の外側にへばりついているのですね。 例によって出てくる数字を計算すると、世界の全容が詳しく分かる仕掛け、だそうです。 計算結果はこちらへどうぞ↓ http://www2s.biglobe.ne.jp/~ttsyhysh/diary/di0207d.html#020722 答えが分かるとものすごいセンスオブワンダーを感じることができるんですけどね。 これほどの驚きはなかなか他の人ではないですよ! でも、読者の何%が計算すると思ってるんだ…? 「リヴァイアス」みたいな怪獣大決戦がメインで、全体的にはスペクタクル。 ナタの出生話は、極限状態の狂気って感じで良かったです。 以下愚痴。 ラストはどう取れば良いかわからずぽかーんとするしかない感じ。 長老ザビタンのネタは、笑うところか悩む。萌えを狙ったのでは、ないよね…? カムロギ、生活困窮具合と比べてインテリ過ぎない?
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