商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 小学館 |
発売年月日 | 2011/04/22 |
JAN | 9784092905511 |
- 書籍
- 児童書
ダレン・シャン前史 クレプスリー伝説(1)
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ダレン・シャン前史 クレプスリー伝説(1)
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商品レビュー
4.1
27件のお客様レビュー
小学生の頃に読んでから『ダレンシャン』が大好きで、大人になってからダレンシャンシリーズが他にもあると知った。クレプスリーは『ダレンシャン』の登場人物の中で一番好きなキャラなので、クレプスリーの過去を知ることができ、『ダレンシャン』に描かれているクレプスリーにより愛着が沸いた。
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貧乏な大家族に生まれ、劣悪な工場で、親を亡くし引き取られたバーと共に働くクレプスリー。2人の仲の良さが微笑ましいが、工場長のトラズが異常な暴力を振るい子供らを脅し、皆が奴隷のようにびくびくしながら働く。 クレプスリーの母親は肝っ玉母さんだが、父親は優しいようだ。やせ細ったバーに手...
貧乏な大家族に生まれ、劣悪な工場で、親を亡くし引き取られたバーと共に働くクレプスリー。2人の仲の良さが微笑ましいが、工場長のトラズが異常な暴力を振るい子供らを脅し、皆が奴隷のようにびくびくしながら働く。 クレプスリーの母親は肝っ玉母さんだが、父親は優しいようだ。やせ細ったバーに手をあげないし、父親も同じ工場で運搬係として働いていたが、子供たちには行かせたくないくらい恨みがあり、クレプスリーら以外には他の仕事を見つけたものの、不景気で、クレプスリーらにはそこしかめぼしい雇先が無かった。 クレプスリーにとってバンパイアになるのは救いの手だった。 バンパイアになるのは友人を助けるためではあったが、きっかけとしては蜘蛛が好きすぎて盗もうとしたダレン・シャンと比較すると、えらい違いである。 独特な口調をして気取った、成長したクレプスリーを知っているだけに、素直にシーバーに従って行動を共にするクレプスリーが微笑ましい。 まさかクレプスリーにとっても初めてのバンパニーズはマーロックだったとは。クレプスリーがバンパイアになることも運命の仕業であるとミスタートールは呟く。 ウェスターがあっさりと、クレプスリーと共にシーバーの弟子になりバンパイアになっていくのが、ダレン・シャンの友人らを思うと呆気なかった。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
少しだけこの年齢の本には相応しくない描写があります。 どういうことかはくれぐれもよいこのみんなは 聞いてはダメだよ。 多分その年齢の子でははぐらかしてしまうことでしょう。 まあ似た様な描写は本編終盤に あるんですけれどもね… クレプスリーの物語。 彼は劣悪な環境下に育ち 望まぬ労働でしか未来を紡げませんでした。 しかしながら、気の立った上司に 自分の兄弟同然の子を殺され 怒りに任せてクレプスリーはそいつを 殺してしまったのです。 逃げた先で彼はバンパイアと 出会うことになったのです。 ダレンと違うのは急激に修業はしていないこと 時間こそかかったもののバンパイアにすでに なっていることかな。 最後が意味深。 登場人物にその人は出ていなかったよね? となると…?
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