商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 紀伊國屋書店 |
発売年月日 | 2011/04/15 |
JAN | 9784314010757 |
- 書籍
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10代の子をもつ親が知っておきたいこと
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10代の子をもつ親が知っておきたいこと
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商品レビュー
3.8
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いつでも振り返りたい内容。 子どもと向き合うときに、大人のエゴをぶつけていないか、子どものことをちゃんと見ているか、その子がどんな性格だったり特性を持った子なのか。どんな風に声をかけるか、大人の気持ちの持ちようとしてはどうしていたらいいか。 目新しさはないかもしれないけど、何年...
いつでも振り返りたい内容。 子どもと向き合うときに、大人のエゴをぶつけていないか、子どものことをちゃんと見ているか、その子がどんな性格だったり特性を持った子なのか。どんな風に声をかけるか、大人の気持ちの持ちようとしてはどうしていたらいいか。 目新しさはないかもしれないけど、何年たってもそう変わらないこともある。時代や環境が変わっても、思春期の心の変化は思い返してみると、あの頃の自分と、今の子ども達とで大差ないように思う。だけど、大人でいると忘れてしまったり、つい軽く扱ってしまうから、大事なことは何度も反芻して立ち返りたい。
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■解決すべき不安と感じるしかない不安→後者は、「不安に感じるのは当然のこと」と思う。 親の不安を子どもに押し付けない ■評価ではなく気持ちを話す(おせっかい言わないで、うるさい は「評価」。心配かけてごめんね、私のせいであなたがつらいのはしんどい は、「気持ち」) ■一貫性が大事...
■解決すべき不安と感じるしかない不安→後者は、「不安に感じるのは当然のこと」と思う。 親の不安を子どもに押し付けない ■評価ではなく気持ちを話す(おせっかい言わないで、うるさい は「評価」。心配かけてごめんね、私のせいであなたがつらいのはしんどい は、「気持ち」) ■一貫性が大事。よい厳しさとは、「物差しがきちんとしてるか否か」。虐待は、物差しが大人の機嫌ひとつで変わる。 ■思春期の拒食症。真面目(秩序によって安定する。)なタイプに多い。思春期、想定外の事項に対面した際、「体重」という秩序のあるものをコントロールすることで安定を得ようとする。 ■心の病にかかりやすい人=他人との境界線が曖昧。「本人がいくら他人の顔色を読んでるつもりでも、実際には正しく読めていないものです。」 評価を下さず、気持ちを聞くこと。気持ちを聞く質問をすること。
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10年以上前の本になるので、今読むと特に目新しい情報はないかなという印象。 しかし、人間関係を構築していく上で大切なことが書かれているのは確かなので、覚えておきたい。
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