商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | イースト・プレス |
発売年月日 | 2011/03/30 |
JAN | 9784781605456 |
- コミック
- イースト・プレス
竜の学校は山の上 九井諒子作品集
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竜の学校は山の上 九井諒子作品集
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商品レビュー
4.3
121件のお客様レビュー
龍
不思議な世界観がとても魅力的ですし、登場人物の絵柄も性格もなんか可愛らしくてどんどん引き込まれます
卵
九井諒子作品集「竜の学校は山の上」。 うーん。人の善意や未来への希望が作者の根底にあるのだろうけど、それだけで物事は収まりはしないよね、という現実の虚しさ厳しさを見せてくれる作品集だと思いました。どちらも、大上段に振りかぶってどうだ、というのではないし、こういうのもあるよね、と...
九井諒子作品集「竜の学校は山の上」。 うーん。人の善意や未来への希望が作者の根底にあるのだろうけど、それだけで物事は収まりはしないよね、という現実の虚しさ厳しさを見せてくれる作品集だと思いました。どちらも、大上段に振りかぶってどうだ、というのではないし、こういうのもあるよね、というさりげなさでもない。押し付けがましくもなく、気づく人だけ気づけば?のニヒルさもない。ちょうど良い塩梅なところが、うまいと思います。 『代紺山の恩返し』『現代神話』のラストが、誰かへの好意という善意が生み出した先にある結果の虚しさを描いていて、どちらも報われなくてこう悲しさと悔しさと哀れみが混じって虚しくなる。 皮肉や冷笑を喜劇のオブラートに包むのが巧みなのかな。奇妙奇天烈というわけではないんだけど、王道でもなく、風刺も含みながら、誹謗批判ではない。 中庸になるのかなぁ。いろんな要素が作品のテーマとしてあるんだろうけど、世の中の全てに、それぞれの要素でうまく中庸なんだと思います。
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美女と野獣のカバーあって嬉しかった。自分と違う誰かが当たり前に存在する世の中。天使の話が特に好きだった。
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