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NHKスペシャル 自動車革命 リチウム電池がすべてを変える
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | NHK出版 |
発売年月日 | 2011/03/20 |
JAN | 9784140814536 |
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NHKスペシャル 自動車革命
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NHKスペシャル 自動車革命
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商品レビュー
4
7件のお客様レビュー
本書ほ自動車の観点から取材されているが、他の分野でも同様の変化が起こっているのだろう。 そしきの壁を越えて、結束できるか、儲ける仕組みをいかに作るか、がカギであり、それらは残念ながら日本人が苦手とするところなのだろう。
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中国のパワーを痛感。日本の技術者の誠実さが描き出される一方、それでいいのかとつきつける。技術者、ものづくりの精神が伝わってくると同時に、課題をつきつける内容だった。
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NHK取材班著「自動車革命」NHK出版(2011) IT技術の発展により今の世の中、非常に速い速度で変化していっている。今、我々が目の当たりにしている様々な分野の激変は、大きく言うとつながっているように感じる。長年多くの人々、あるいは人類が常識としてきたこと、そうする事が正しい...
NHK取材班著「自動車革命」NHK出版(2011) IT技術の発展により今の世の中、非常に速い速度で変化していっている。今、我々が目の当たりにしている様々な分野の激変は、大きく言うとつながっているように感じる。長年多くの人々、あるいは人類が常識としてきたこと、そうする事が正しいのだと信じてきた事を根本から買え、新しいものを築かないといけない大きな時代の説目が訪れているように思える。政治や社会の仕組み、経済、エネルギーまで。いったん染み付いた常識を取り払う事は難しいが、電気自動車が普及するには必要なことだと個人的に考えている。 *リチウムイオン電池は、リチウムという元素にコバルトやマンガン、ニッケルなどを加えて作った酸化物を正極とし、炭素などを負極とする。正極のリチウム化合物がある組み合わせになると、ミルフィーユのような層状の構造のなかに、+の電荷をひとつ持ったリチウムイオンがいくつも挟まった形ができる。そこに電圧をかけるとそのリチウムイオンが自分の直径よりも狭い隙間をすり抜けるように動き、層の外に飛び出す。中国では、まったく異なる方式をとってる。正極をつくるときリチウムに加える金属として日本が通常使うコバルトやマンガンなどではなく、鉄を使い、そこにリン酸を加えたリン酸鉄という物質を用いる。そうするとためられるエネルギーの量は少なくなるが、かわりに安全性が非常に高くなる。 *トヨタ自動車にとって問題の本質は、ハイブリッドに傾斜しすぎたという事です。完全電気自動車にすべきでした。10年後、現在を振り返ったとき「なぜ、重複したシステムのハイブリッド車をかったのだろう、ガソリンとモーターがとなりあわせになって、ガソリンタンクと電池がある。」これは効率的ではない。完全電気自動車への行こうは急速におこると思います。 *日本のハイブリッドはガソリンエンジンと電気モーターを絶妙に組み合わせている。その制御は複雑で他の追随を許さない。一方、アメリカのハイブリッドは組み合わせていない。推進力はモーターだけの、実質電気自動車。しかし、今の所積んでいる蓄電池の能力の都合で思った航続距離を確保できないという課題がある。その課題にシンプルに答えている。走っている間に電気が足りなくなったら補充できるよう発電機をつむ。その発電機がガソリンエンジンというだけのこと.蓄電池のためられる電気が飛躍的にのびれば発電機をおろせばよい。
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