商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | メディアファクトリー |
| 発売年月日 | 2011/02/28 |
| JAN | 9784840138215 |
- 書籍
- 文庫
ゼロの使い魔(20)
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ゼロの使い魔(20)
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商品レビュー
3.5
11件のお客様レビュー
ヤマグチノボル先生が書いた、最後の「ゼロの使い魔」。先生、後書きでいつも通りを装っているけど、いつものようにはっちゃけた感じがなくて、そこがなんとも悲しい。先生が、「ゼロの使い魔」で最後に書いたのは、才人のいた元の世界の究極の兵器としての核兵器。戦闘機などの兵器を次々と登場させる...
ヤマグチノボル先生が書いた、最後の「ゼロの使い魔」。先生、後書きでいつも通りを装っているけど、いつものようにはっちゃけた感じがなくて、そこがなんとも悲しい。先生が、「ゼロの使い魔」で最後に書いたのは、才人のいた元の世界の究極の兵器としての核兵器。戦闘機などの兵器を次々と登場させるからには、避けて通れなかったんだろうな。そして、もう一つは、ルイズとシェスタの女の友情。ラブコメを散々書いてきた先生が、男女の関係ではなく、女同士の関係を書いたというのも、なんだか不思議だ。そして、「あと2冊」と決めていたのか。
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徐々に明らかになる謎。 6000年前に何があったのか、ロマリアの真の目的はなんなのか。 作者のあとがきもいつになく真剣な調子で、これが最後?だと思うと感慨深いものがある。
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エルフたちのもとから逃げ出したサイトとティファニアは、ルクシャナに連れられて「竜の島」と呼ばれる群島にたどり着きます。そこでサイトは、海底に眠る原子力潜水艦を発見します。ここは、エルフたちが「聖地」と呼んでいるシャイターンの門で、そこから地球へと通じていることが明らかになります。...
エルフたちのもとから逃げ出したサイトとティファニアは、ルクシャナに連れられて「竜の島」と呼ばれる群島にたどり着きます。そこでサイトは、海底に眠る原子力潜水艦を発見します。ここは、エルフたちが「聖地」と呼んでいるシャイターンの門で、そこから地球へと通じていることが明らかになります。 聖地に近づくサイトたちのもとに、エルフのファーティマ・ハッダード率いる水軍が襲撃を加え、ティファニアはピンチに陥ります。そこで彼女は、使い魔の召還魔法を唱えると、彼女の呼びかけに答えて現われたのはサイトでした。彼は、ルイズとティファニアの二人に二重契約を負う身となったのです。 一方ルイズたちも、オストラント号に乗り込んで、サイトたちの救出へと向かいます。 いよいよ物語も佳境というところで、残念ながら著者の逝去により、未完となってしまいました。賛否両論あるとは思いますが、栗本薫の「グイン・サーガ」シリーズのように、だれか他の作者の手で続編が書き継がれることを祈っています。
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