商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | エンターブレイン/角川グループパブリッシング |
発売年月日 | 2011/01/29 |
JAN | 9784047270305 |
- 書籍
- 文庫
ココロコネクト ミチランダム
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ココロコネクト ミチランダム
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商品レビュー
4.1
42件のお客様レビュー
自分をさらけ出すの下手よね。 ぶっちゃけられない上に、100か0かの発想。 そりゃ辛かろう。 でもまあ、私も似たようなものかもしれない。 周りから見てたら何してんのとなっちゃう。 お母さんともそうだったものね…。親譲りか。
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こんなに感情移入した恋愛描写ははじめて。 もはや稲葉んの感情だかわたしの感情だかわからないくらい、境目が溶けてしまうくらい、没入する。酩酊する。 稲葉ん!稲葉ん! 今回は伊織の爆発した痛切な叫びにもとても胸を衝かれたし (ひとが真剣に悩んでいるのに前振りでいちゃつくのはやめて頂...
こんなに感情移入した恋愛描写ははじめて。 もはや稲葉んの感情だかわたしの感情だかわからないくらい、境目が溶けてしまうくらい、没入する。酩酊する。 稲葉ん!稲葉ん! 今回は伊織の爆発した痛切な叫びにもとても胸を衝かれたし (ひとが真剣に悩んでいるのに前振りでいちゃつくのはやめて頂きたい。伊織の為だと理解はするけど、稲葉んに他意は絶対にないとわかるけど、結果的に特殊なプレイに巻き込まれたいたたまれなさである爆発しろ!)、 伊織の為にやらかした自己犠牲野郎太一が格好良くてめちゃすごいと心底思えて嬉しかったけれど、 やっぱりダントツで稲葉んである。 取り繕わずに弱さを打ち明ける稲葉んと内心受け止め切れない太一(前巻)とか、伊織の為にクラスで動かなかった稲葉んの利己的な方の理由(今巻)とか、たまに気持ちが軋むけれど、それさえも何だか本物感になってしまいそう。 そもそも稲葉んという人物造形が一巻から常に素晴らしすぎる。 恋愛においては一生懸命さ健気さがどうにも変化球として表れちゃってるの本当いとおしい。 このシリーズを今まで知らなかったことが悔やまれるし、だからこそ未読の続きがまだ沢山あることがこの上なく嬉しい。 あっという間に読破するだろうけれど! 物凄いはまりっぷりである。 幸せだなあ。
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- ネタバレ
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1年が終わり一区切りの巻だった。 全体を通して思うが、キャラに魅力があるものの、キャラへのキャラ付けが弱い。 言葉で説明するのではなく、背景や行動で説明してほしい。
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