1,800円以上の注文で送料無料

スカーペッタ 核心(下) 講談社文庫
  • 新品
  • 書籍
  • 文庫
  • 1225-14-02

スカーペッタ 核心(下) 講談社文庫

パトリシアコーンウェル【著】, 池田真紀子【訳】

追加する に追加する

スカーペッタ 核心(下) 講談社文庫

942

獲得ポイント8P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2010/12/17
JAN 9784062768382

スカーペッタ 核心(下)

¥942

商品レビュー

3.1

28件のお客様レビュー

レビューを投稿

2018/06/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

そう来たか…と脱力。 上巻まではいろいろ思わせぶりな事件が、下巻になると途端にしょぼくなるパターン。 この作品の事件にいたっては、必要なくない?レベル。 本筋の事件の黒幕は、以前に対決した犯人で、ベントンの一件にも関与していたくらいの大物。 いつの間にかいなくなったな、いいのかな、と思っていたら復活したけど、その扱いにはもう大物感は全然ない。 心の中で疑っているけれど、口に出さないせいで疑いが晴れることがない。 ケイとベントン。 ケイとルーシー。 ルーシーとジェイミー。 この辺のねちねちした心情をなんとかするだけで、ずいぶんとすっきりして読みやすくなると思うんだけど。 そして、ボビーはどうやってハンナの父に気に入られるようになったのかとか、ハップ・ジャッドはなぜ、どのように死んだのかとか(死んだとしか書かれていない)、その後のカーリーやドディがどうなったのかとか、エイジ―の破滅の真相とか、そういうことをきちんと書いてほしい。 広げた話を投げっぱなしで終わらせるから、今回のような事件になっちゃうんだよ。 全くさあ。

Posted by ブクログ

2017/06/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

前半は、ただ読んでいるみたいな感じだったけど、後半に来て過去の事件との(それも因縁の)関連性が明らかになってきて俄然読むのに意欲的になった私。ようやく解決?!長かったですね。

Posted by ブクログ

2015/12/06

メインキャラ達の設定が唐突に変わるのはもう諦める&シリーズものの惰性も割引いたとしても、今作はなんかとっちらかって散漫。ばら撒いたエピソードは回収されず、全部奴のせいでした…みたいな。 せめてもうちょっとミステリ的な面白さが欲しい。

Posted by ブクログ