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川あかり
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川あかり

葉室麟【著】

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川あかり

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 双葉社
発売年月日 2011/01/20
JAN 9784575237146

川あかり

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商品レビュー

3.9

24件のお客様レビュー

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2021/07/01

短い川止めの数日間で、お家騒動が解決をみる、というちょっと劇場っぽい簡潔なストーリーで、テンポよく面白く読めました。登場人物も、訳ありの方々で興味深く、それぞれの生い立ちがまた物語でした。

Posted by ブクログ

2020/09/06

2020.09.05 読み終えた時に心がほんのりとする、葉室麟らしい1冊だった。 「川あかり」確かに見たことがある。川が白く輝いている。何にもなくなっても人の心には光が残っているから元気になれる、か。友を大事にしなければならない。

Posted by ブクログ

2019/05/30

梅雨の季節に手に取ったのも縁があったのかもしれない。止まない雨の音を聞きながら読むにふさわしい物語であった。 藩でいちばん臆病者の七十郎。降りしきる雨に川が渡れず止む無く連泊することになった木賃宿。そこで出会った牢人の豪右衛門、僧の徳元、猿回しの弥之助、遊び人の千助、鳥追いのお若...

梅雨の季節に手に取ったのも縁があったのかもしれない。止まない雨の音を聞きながら読むにふさわしい物語であった。 藩でいちばん臆病者の七十郎。降りしきる雨に川が渡れず止む無く連泊することになった木賃宿。そこで出会った牢人の豪右衛門、僧の徳元、猿回しの弥之助、遊び人の千助、鳥追いのお若。おさとと五郎の幼い姉弟、病の祖父、佐次衛門。 ヒールは七十郎の藩の派閥を争う増田惣右衛門VS甘利典膳。七十郎を殺しにきた佐野又四郎。 若い桜井市之進とお美弥の短慮なかんじも胸いたい。 偶然泊まり合わせた縁から、さいごは確かな絆が生まれている。生まれの枷に翻弄され、持たざる自分に苦悶するのは誰しもあることなのに、ダメダメキャラの七十郎の芯の美しさに、いままで想像もしなかったヒーロー像をみた。よくできてたなあ、キャラが立った役者揃い踏みというかんじで、うまい俳優さんを揃えて舞台にしたら見ごたえありそう。決して勧善懲悪で終わるだけでなく、己の弱さも受け入れ、己に恥じない生き方をしなくては、と自分を律する気持ちで読み終えた。良作。でした。

Posted by ブクログ