商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 角川書店/角川グループパブリッシング |
| 発売年月日 | 2010/11/24 |
| JAN | 9784043647149 |
- 書籍
- 文庫
テンペスト(第4巻)
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テンペスト(第4巻)
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商品レビュー
3.7
100件のお客様レビュー
テンペスト、全4巻の大河小説。琉球王宮を舞台にした、体制維持を狙う王宮、迫りくる列強、衰え行く清、開国を迫られる日本、それぞれの登場人物がそれぞれの任務を負い対峙する。 前半2巻は本当に面白くて、引き込まれたのだけど、後半にかけて、設定に無理がでてくるというか、強引なところが目...
テンペスト、全4巻の大河小説。琉球王宮を舞台にした、体制維持を狙う王宮、迫りくる列強、衰え行く清、開国を迫られる日本、それぞれの登場人物がそれぞれの任務を負い対峙する。 前半2巻は本当に面白くて、引き込まれたのだけど、後半にかけて、設定に無理がでてくるというか、強引なところが目立ち始めて、そして最後のほうが駆け足気味で話が終わってしまうのは残念だった。それでも、沖縄を旅行した時の、首里城や識名園の光景を思い出しながら読んでいると、情景豊かになった。
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一気に読み終わってしまった。壮大なファンタジーだった。ただ、最後は歴史的史実には従ってるので、ペリーを日本に追い払った後はちょっと物足りなかった。真牛、最後まで出て来るんだ・・・
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琉球の植民地化を目論むペリーの来航という国家の存亡に関わる一大事を受け、遂に寧温として王宮へ呼び戻された真鶴。だがそれは側室である真鶴との前代未聞の二重生活を意味していた... 性を超越した存在として、不断の向上心を持ち、誰よりも王朝を愛し、何度追放されても鮮やかな帰還を果たし...
琉球の植民地化を目論むペリーの来航という国家の存亡に関わる一大事を受け、遂に寧温として王宮へ呼び戻された真鶴。だがそれは側室である真鶴との前代未聞の二重生活を意味していた... 性を超越した存在として、不断の向上心を持ち、誰よりも王朝を愛し、何度追放されても鮮やかな帰還を果たし、清国や薩摩藩、果ては米国を向こうに回して軽やかに琉球王朝を守り抜くトリックスター、真鶴。 だが、愛する王国がついに姿を消す時、琉球王国の為に殉じて来た人生に思いを馳せる。果たして国家とは、そして民とはいったい何なのか... 一大歴史ファンタジー巨編、圧巻の大団円。 女であることを隠して立身出世を果たすという、ありきたりではありながらも抗い難い設定の魅力、大国間で立ち回る弱小国家という歴史に基づいた背景設定の面白さ、あっけらかんと呪術や神意が肯定される闊達なファンタジー感、そして何より敵味方問わず愛すべきキャラクターたちの大暴走と流転ぶり。 池上永一の集大成と呼ぶに相応しい傑作。 ただし後に書かれた「黙示録」や「ヒストリア」と比べると、初の歴史ものということで、まだ若干の試行錯誤感や暴走しきれていない感も感じた。ちなみにドラマ版は未見だが、まあ観なくていいか...
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