商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
| 発売年月日 | 2010/11/13 |
| JAN | 9784163733500 |
- 書籍
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選択の科学
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選択の科学
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商品レビュー
4.2
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著者はシーク教徒の両親の元に生まれ、アメリカで育ち、視力を失いながら選択についての研究をする研究者。 てっきり、著者が窮屈なインド社会から自由の国アメリカに来て、自由な人生を歩んだ、と言う話かと思ってたら、全く違った。 自由に選択肢が与えられ、自分で選択する人が、選択できなかった...
著者はシーク教徒の両親の元に生まれ、アメリカで育ち、視力を失いながら選択についての研究をする研究者。 てっきり、著者が窮屈なインド社会から自由の国アメリカに来て、自由な人生を歩んだ、と言う話かと思ってたら、全く違った。 自由に選択肢が与えられ、自分で選択する人が、選択できなかった人より満足度が高いし、高齢者によっては長生きすると言うわかりやすい例から始まるも、そうとも限らないケースが続く。 著者が京都にフィールドワークに来ていて、日本人とアメリカ人の違いを発見した過程は興味深かった。日本人は「わたしたち」を基準に選ぶのに対し、アメリカ人は「自分主体」。どちらが良いということではないが、自分主体とは比較的新しい考えなのだということ。 また自分が自信を持ってする選択も、マーケティング等で歪められているケースも。目隠しテストで、筋金入りのコーラ愛飲家がペプシ選んだり、ペット水と水道水の区別がつかないとか面白い。 選択肢が多すぎると人は決められなかったり、企業としても売り上げが上がらないというのも納得。 それよりもずっと重い選択は。 未熟児の延命治療をするか?決定した夫婦、医師がある程度の事実を伝えて医師が決めた場合のその後の夫婦についての苦悩は興味深かった。「そんなこと自分たちに決められないよ?」...確かに。 そして、、、、選ぶ重要性を論じたら、死を「選ぶ」ということは?自死、尊厳死。...?どうだろう。 この著に選択についての明確な答えや提案はないのだが、自分で軸を持った選択をするということを常に持ちつつ、それに縛られないしなやかさも併せ持つのが、充実して穏やかな人生の選択となるのかもしれない。
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10年以上前に購入してあった本書。数十ページ読んでから積読してしまっていましたが、ひょんなきっかけで再読からの読了。 選択は本能であること。選択という主体性が保証されているか否かで幸福度が変わること。こういったことは、「なんとなく」でも誰にでも実感があると思います。 ただ、個...
10年以上前に購入してあった本書。数十ページ読んでから積読してしまっていましたが、ひょんなきっかけで再読からの読了。 選択は本能であること。選択という主体性が保証されているか否かで幸福度が変わること。こういったことは、「なんとなく」でも誰にでも実感があると思います。 ただ、個人主義や全体主義、特に人種によって(その背景となる文化によって)、選択への態様が変わる点など、研究として非常に興味深かったです。(そうだよね、やぱりそうなんだね、という感じで読みましたが) また、「選択肢が多ければよいわけではない」ことや、「選択権があることによって、代償がつくこともある」ことなど、非常に多角的に書かれていたことがよかったです。 邦題は「選択の科学」ですが、元は「The Art of Choosing」であり、本書を読み終えるとそのどちらもを感じることができました。「選択」という行為を研究しつづけてきた著者だからこその「Art」という表現に、納得をします。 さて、関連書籍が見つけられず、次にどうつなげようか迷います。グラッサー博士の「選択理論」は多分、まったく趣が異なるだろうなあ。
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読みきれず読了。。。 冒頭の、自ら選択することでより力を発揮できる。 そしてそれは、集団主義の国より個人主義の国の人がもっと力を発揮できる。 集団主義の人はお母さんが選んだ、というとより力を発揮できる というところはなるほどなあと思った。 私の倫理観も、かなり集団主義に寄っ...
読みきれず読了。。。 冒頭の、自ら選択することでより力を発揮できる。 そしてそれは、集団主義の国より個人主義の国の人がもっと力を発揮できる。 集団主義の人はお母さんが選んだ、というとより力を発揮できる というところはなるほどなあと思った。 私の倫理観も、かなり集団主義に寄ってるなと思った。 中盤以降は、最近読んだ「思考の穴」に似た内容で、実際引用されている実験で重複しているものもあった。 選択することに対して、いかに人間が無意識の部分の影響が多いかということは頭に入れて生活していこうと思った。
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