商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 岩波書店 |
| 発売年月日 | 2010/11/16 |
| JAN | 9784003751091 |
- 書籍
- 文庫
失われた時を求めて(1)
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失われた時を求めて(1)
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商品レビュー
4
33件のお客様レビュー
マルセル・プルースト『失われた時を求めて』フランス文学の最高傑作ともいわれる、とても長大な作品。 全14巻ということで、果たして最後まで読み終えることができるのか分かりませんが、まずは1巻を読み終えることができました。 何より満足したのは、あの有名な「マドレーヌ」の場面を実際に読...
マルセル・プルースト『失われた時を求めて』フランス文学の最高傑作ともいわれる、とても長大な作品。 全14巻ということで、果たして最後まで読み終えることができるのか分かりませんが、まずは1巻を読み終えることができました。 何より満足したのは、あの有名な「マドレーヌ」の場面を実際に読めたこと。紅茶に浸したマドレーヌの風味をきっかけに、少年時代の田舎町コンブレーの記憶が鮮やかに蘇ってくる。この無意志的記憶の現象を、文章を通して体験できたのが印象に残りました。 一方で、延々と続く独特の長い文章にはかなり戸惑いました。一文がどこまでも続いていくような感覚で、読むのに少し体力が必要です。 助けられたのが、巻末の訳者あとがき。作品についての説明を読んでいるうちに、こういう作品なのかと理解が深まって、あとがきだけでも少し読んだ気になってしまうほどでした。 先入観にとらわれず、自分の読めるペースで少しずつ進めて、なんとか1巻を読み終えることができました。 全14巻を最後まで読めるかは分かりませんが気負わず、自分のペースでプルーストの世界を味わってみたいと思います。
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読んでみたいと思ったきっかけがタイトルからでした。郷愁を誘う印象がして前々から気になっていて、スタンドバイミーやワンスアポンアタイムアメリカのような回想物語が好みで、同じような匂いに釣られました。読んでみて最初は難しかったのですが、だんだんと作者の表現の仕方が分かってきて、類な稀...
読んでみたいと思ったきっかけがタイトルからでした。郷愁を誘う印象がして前々から気になっていて、スタンドバイミーやワンスアポンアタイムアメリカのような回想物語が好みで、同じような匂いに釣られました。読んでみて最初は難しかったのですが、だんだんと作者の表現の仕方が分かってきて、類な稀な感性による物事や自然や時間の描写にのめり込んでしまいました。 私自身も幼少期から人間や自然を観察する癖があり、特に幼少期の頃は観察して感じた事や感情を言葉にするのが苦手だったので、こんな形容の仕方があるのか!とプルースト節を肌で感じてみて驚くばかりです。中には共感できる感覚があったりして、これから2巻を読むのがますます楽しみです。 今年31歳ですが、これからの人生の糧になりえそうな気がしています。
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ラジオで柿内正午の「プルーストを読む生活」を紹介していた。それが紹介されたそちらではなく本当のプルースト、自分がプルーストを読む生活を始めてしまった。途中で脱落するかに思われたが、中盤過ぎくらいから文章にも慣れ、クセの強い人たちに興味がわき読了となった。今はサンザシの咲く頃が待ち...
ラジオで柿内正午の「プルーストを読む生活」を紹介していた。それが紹介されたそちらではなく本当のプルースト、自分がプルーストを読む生活を始めてしまった。途中で脱落するかに思われたが、中盤過ぎくらいから文章にも慣れ、クセの強い人たちに興味がわき読了となった。今はサンザシの咲く頃が待ち遠しい。マドレーヌも食べたい。生活への影響は五感で感じたくて感覚を研ぎ澄ませてウォーキングに行くようになった。登場人物の紹介、架空の地名、フランスやパリの地図、場面索引が役にたった。
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