商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 小学館 |
発売年月日 | 2010/11/10 |
JAN | 9784091334602 |
- コミック
- 小学館
さんすくみ(一)
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さんすくみ(一)
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商品レビュー
4
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202103/全10巻まとめて。奈良を舞台に友人同士である神主の息子・恭太郎、住職の息子・孝仁、牧師の息子・工による宗教法人ネタをからめた年頃男子の日常モノ。「数字であそぼ。」が面白かったのでこちらも読んでみたら、これまた面白かった!いくつか無理やりなエピソードもあったけど、基本...
202103/全10巻まとめて。奈良を舞台に友人同士である神主の息子・恭太郎、住職の息子・孝仁、牧師の息子・工による宗教法人ネタをからめた年頃男子の日常モノ。「数字であそぼ。」が面白かったのでこちらも読んでみたら、これまた面白かった!いくつか無理やりなエピソードもあったけど、基本的にギャグはさみつつ時にはじーんとさせられたり、うまくできてた。
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ちょっと根暗で気弱な神社の息子とナンパな教会の息子、気弱な寺の息子の宗教法人トリオが活躍(?)する奈良が舞台の日常コメディ。 爆笑!という感じではないけどじわじわくる笑いが魅力。主役級の三人にそれぞれ個性が付与されてるのもいい。ぽーっとした恭太郎に要領のいい工、女に弱い孝仁。この...
ちょっと根暗で気弱な神社の息子とナンパな教会の息子、気弱な寺の息子の宗教法人トリオが活躍(?)する奈良が舞台の日常コメディ。 爆笑!という感じではないけどじわじわくる笑いが魅力。主役級の三人にそれぞれ個性が付与されてるのもいい。ぽーっとした恭太郎に要領のいい工、女に弱い孝仁。この三人がほぼ駄弁ってるだけだったり実家絡みのトラブルに巻き込まれたり。大きな事件が起こるわけでもなく、ただそれだけっちゃそれだけの話なんですが、読めば読むほど味がでるというか、しみじみ侘び寂びを感じさせる面白さ。 奈良が地元の方は共感する部分も多いのでは? 三人の中では何かと貧乏籤を引きがちな恭太郎ですが、二巻における酒の肴事件のフォローなど、基本的に仲良しトリオなので読み心地がいい。鹿に強権発動する工にはウケました。しかし女っ気がない…… 面白いのですが、掲載誌の中では浮いてるというかやや異彩を放ってる印象です(笑) お寺や神社、教会が季節ごとに催す行事の豆知識も楽しい。 題材が題材だからと堅苦しく考えず、肩の力を抜いてゆる〜りと読むのを推奨します。
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実は、もう9巻まで読みました。 ここでは感想ではなく、ざっと紹介します。 ブクログで、完結巻(10巻)のレビューをざっと見て、面白そうだったので、読んでみました。10巻だけ、まだ読めていませんが。 設定、ストーリーは他の方が書かれていますので省略します。 雰囲気は、「動物のお...
実は、もう9巻まで読みました。 ここでは感想ではなく、ざっと紹介します。 ブクログで、完結巻(10巻)のレビューをざっと見て、面白そうだったので、読んでみました。10巻だけ、まだ読めていませんが。 設定、ストーリーは他の方が書かれていますので省略します。 雰囲気は、「動物のお医者さん」みたいだといえば、わかりやすいかもしれません。日常のエピソードを描いているからこそ、リアリティがあり、クスリと笑えて、登場人物たちがだんだん好きになっていきます。現実にはありえないような展開を求めている方には、物足りないかもしれませんが、私は、こういう雰囲気すごく好きです。 絵もきれい(実在の人間らしい範囲で)ですし、背景とかにも手を抜いてない感じで、好感度高いです。 キャラクターも立ってるし、何より、主人公の3人が、基本的にお育ちが良くて人が良くて、家業に誇りを持っていて、そのために奉仕することを当たり前に受け入れているということが素敵です。 家は神社、お寺、教会、と異質なものだけど、お互い自然に受け入れ、頼り頼られしているのも、お育ちのよさゆえに、ちょっと幼いのも、とても自然。 1巻はあまり強烈なエピソードないかもしれませんが、巻を追うごとに、どんどん盛り上がってきますので、続きも読んでますます楽しめると思います。
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