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快楽の効用 嗜好品をめぐるあれこれ ちくま新書
858円
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 筑摩書房 |
発売年月日 | 2010/10/07 |
JAN | 9784480065742 |
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快楽の効用
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商品レビュー
3
7件のお客様レビュー
色んな快楽物質や嗜好品について書いた一冊。 学術的なことも書いてあるけれど、著者のエッセイという感じがした。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
[ 内容 ] 嗜好品は古くから見出され、追い求められてきた。 酒、煙草、お菓子。 コーヒー、お茶、チョコレートなどのカフェイン。 これらの多くは稀少品であったが、資本主義の発展とともに、大衆消費品となっていく。 この過程をたどると、快楽と癒着した歴史が浮かび上がり、欲望の形が明らかになる。 なぜひとは嗜好品を求めるのか? それを快楽とするならば、快楽とは何なのか? 嗜みとつき合うための技術と経験とは? 人文学と科学の両方の知見を援用しながら、生命の余剰とでもいうべき嗜好品を考察し、人間の実存に迫る一冊。 [ 目次 ] 第1章 煙草の愉楽 第2章 味覚の迷宮 第3章 砂糖への欲望 第4章 スイートメモリー 第5章 最後の晩餐 第6章 「デブ」の奈落 [ 問題提起 ] [ 結論 ] [ コメント ] [ 読了した日 ]
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科学的な話になると読みにくくてかなわん。味蕾の説明でうんざりした。二章はまるっといらんかったんじゃないかな。
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