商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2010/10/14 |
JAN | 9784062767798 |
- 書籍
- 文庫
中原の虹(3)
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中原の虹(3)
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商品レビュー
4
52件のお客様レビュー
袁世凱が中央に戻り、孫文と組んで中華民国を設立するまで。 張作霖は東北三省で独立をかかげた。 歴史物で登場人物が多いので考えながら読む必要あり。
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たくさん登場人物が出てきて、色々な角度から中国の歴史を見るのは面白かった。 日本での文秀たちのことも出てきて、嬉しかったな。
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3巻。新たな登場人物がたくさん出てきて物語を追うのに必死です。 蒼穹ではただの面白キャラかなと思ってた戴沢殿下が案外真面目に国の行く末を案じている人で意外だった。ミセスチャンこと寿安との対話が物悲しくて、印象的だった。 日本で暮らす文秀のもとへやってきた蒋介石。教科書で見た名前だ...
3巻。新たな登場人物がたくさん出てきて物語を追うのに必死です。 蒼穹ではただの面白キャラかなと思ってた戴沢殿下が案外真面目に国の行く末を案じている人で意外だった。ミセスチャンこと寿安との対話が物悲しくて、印象的だった。 日本で暮らす文秀のもとへやってきた蒋介石。教科書で見た名前だ。何した人なのかは覚えてないけど。きっと小説オリジナルのキャラクターと史実の人物をうまく混ぜて物語を作ってるんだろうなぁ。 アヘン窟にて珍妃の井戸に出てきたプージュンが登場。順番に読んでてよかった。 張作霖はただの暴君にしか思えなくてで好きじゃなかったけど、子供と動物に優しいところはちょっと見直しました。 時代遅れの人物や物を「ロートル」というけど、それの語源が中国語の老人を表す「老頭児」という言葉だったのを初めて知った。勉強になります。 4巻に続く。
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