商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 小学館 |
| 発売年月日 | 2010/10/05 |
| JAN | 9784094085525 |
- 書籍
- 文庫
のぼうの城(下)
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のぼうの城(下)
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商品レビュー
4.1
572件のお客様レビュー
いよいよ石田三成率いる2万以上の軍勢との戦さが始まる。佐間口では正木丹波と長塚正家が衝突、下忍口では酒巻ユキエと石田三成が衝突、長野口では大谷吉継と柴崎和泉が衝突、どれも勝ち目があなさそうなのに勝っちゃう。かっこいい! そして石田三成が水攻めを決行。万事休すの事態も北条側で落ちな...
いよいよ石田三成率いる2万以上の軍勢との戦さが始まる。佐間口では正木丹波と長塚正家が衝突、下忍口では酒巻ユキエと石田三成が衝突、長野口では大谷吉継と柴崎和泉が衝突、どれも勝ち目があなさそうなのに勝っちゃう。かっこいい! そして石田三成が水攻めを決行。万事休すの事態も北条側で落ちなかった唯一の支城となる。 それにして、結局長親は知将なのか愚将なのかよくわからない。
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豊臣秀吉の北条攻めで唯一落とせなかった城、忍城の物語。 石田三成ファンなので、彼の史実のエピソードがひとつ知れて良かった。描かれ方も好みの人物像で良かった。題材も、戦場のあれこれも面白かった! ただ…歴史小説としては軽い。登場人物の言い回しや、言動が軽くてラノベ?漫画?を見てい...
豊臣秀吉の北条攻めで唯一落とせなかった城、忍城の物語。 石田三成ファンなので、彼の史実のエピソードがひとつ知れて良かった。描かれ方も好みの人物像で良かった。題材も、戦場のあれこれも面白かった! ただ…歴史小説としては軽い。登場人物の言い回しや、言動が軽くてラノベ?漫画?を見ているような印象だった。初めてから割り切ってこういう物だ、と読めば良かったのだけど、歴史小説として楽しもうとしてしまったので、色々不満が残る読書になってしまったのが残念。
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読んだあとは歴史を尋ねたくなるぐらいに、登場人物たちに興味が出ました。 石田三成が圧倒的勢力+水攻めでも勝てなかった相手、というだけでもう面白い。 上巻の、のぼう様が圧倒的優位な相手から虐げられることに反旗を翻そうとしたところからとても熱い展開。 合戦も少数の忍城側が知略を尽く...
読んだあとは歴史を尋ねたくなるぐらいに、登場人物たちに興味が出ました。 石田三成が圧倒的勢力+水攻めでも勝てなかった相手、というだけでもう面白い。 上巻の、のぼう様が圧倒的優位な相手から虐げられることに反旗を翻そうとしたところからとても熱い展開。 合戦も少数の忍城側が知略を尽くして戦うのが良かった。
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