商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 小学館 |
発売年月日 | 2010/10/04 |
JAN | 9784093897297 |
- 書籍
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この国を出よ
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この国を出よ
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商品レビュー
3.9
214件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
Japan bashing, passing, nothung, crushing 日本という国の置かれているマクロ的な課題、とても本質的な部分である。 もっとハングリーになって、海外からグローバルの戦い方を学び、日本に帰ってきて日本発展に貢献しよう。
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2020/6/3-7/26 この国を出よ 世界に広がる活躍のフィールドを自ら閉ざさない 競争意識は必要 何からでも学ぼうという意欲 変化し続けようという姿勢 サラリーマンとビジネスマンの違い 自分の仕事はここまでと境界線を決めない 顧客に向き合えばやるべきことは次々と増えていく ...
2020/6/3-7/26 この国を出よ 世界に広がる活躍のフィールドを自ら閉ざさない 競争意識は必要 何からでも学ぼうという意欲 変化し続けようという姿勢 サラリーマンとビジネスマンの違い 自分の仕事はここまでと境界線を決めない 顧客に向き合えばやるべきことは次々と増えていく 最も求められるのは問題の本質を探る力 もっと自分に期待する 自分がコントロールできないことに関してどれだけ言い訳を言っても何の解決にもならない ハングリー精神を持ち、諦めることなく、常に上を目指して勉強や創意工夫をしていくことで、どんな人にもチャンスはある そのチャンスを掴むことができるのは自分自身で課題を発見し、解決に向けて行動できる人 ロールモデルは海外にいる 海外の人は非常に明確な目標と計画を持っている 常にビジネスマンとしての自らの価値を高めようとしている 日本人は社内の同期を1、2年出し抜くことが最大の関心事になっており、長期的な視点を持てていない
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大前氏とユニクロ社長・柳井氏との往復書簡のような体裁で(実際は対談が元になっているんだろうか)、現代日本の病巣をえぐり、解決の方向を模索する。 第1行目から、「今や日本は、世界の荒波の中で、羅針盤も舵も失って、ただ沈没を待つだけの難破船のように見えます。」とガツンとやられる。警...
大前氏とユニクロ社長・柳井氏との往復書簡のような体裁で(実際は対談が元になっているんだろうか)、現代日本の病巣をえぐり、解決の方向を模索する。 第1行目から、「今や日本は、世界の荒波の中で、羅針盤も舵も失って、ただ沈没を待つだけの難破船のように見えます。」とガツンとやられる。警世の書なのである。 私利私欲しかない役人、「次の選挙」しか見えない政治家、不景気や外圧の中で嘆くしかない企業経営者、気概も野望も夢すらも持たない生活者をヤリ玉に挙げ、単なるバラ撒きに堕した高速料金や高校授業料の「本当の姿」を説き、「消費税を上げるなら、その前に所得税・法人税をゼロにせよ」などの、極めて魅力的でインパクトある施策を提案する。そして日本の殻を破ることで再び日本に活力を、と鼓舞する熱くて重要な書なのである。 冒頭の言を読むまでもなく、日本は、経済的にも世界の中でのポゼッション的にも非常な危機にあると思う。だが、心ある人がいくらそう指摘し、このような熱き書がいかに世に問われても、世の中はのほほんとして動かないように見える。長きにわたるこの「日本病」が治ることはあるのだろうか。無能な政治家や、その蔭でほくそ笑む官僚が癌よろしく日本が死ぬまでしゃぶり尽くすだろうし、なにより知恵や実行力、高潔な魂を持ったリーダーを、この國は(國民こぞって)ほとんど育てて来なかったのではないか。 いっぺん沈没したら、それがわかるのだろうか。
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