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往復書簡

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商品詳細
内容紹介 | 小学校時代の恩師に、かつての教え子が今どうしているか教えてほしいと頼まれ旧友に会いに行くことになった敦史だが、一人だけなかなか会うことができない…(映画「北のカナリアたち」の原案『二十年後の宿題』)手紙だから許せる罪。手紙だからできる告白。静かに綴られる物語が、ゆっくりと過去の「事件」をほどいていく― 優しい気持ちになれる、書簡形式の連作短編ミステリー。 |
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販売会社/発売会社 | 幻冬舎 |
発売年月日 | 2010/09/24 |
JAN | 9784344018839 |
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商品レビュー
3.6
431件のお客様レビュー
短編集!繋がってたらより面白かったのにとは思うけど、それぞれ面白かった。みんながそれぞれ自分の主観で物事を捉えて考えていて、それを視点を変えて読めるのはやっぱりおもしろい。旦那か生徒で、旦那を助けるところは、人間ぽくて納得やし、それでよりリアルだと思った。
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手紙のやりとりだけで進む物語3編。 湊かなえさんの作品は、ストーリーがどう展開するかということはもちろんだが、 「誰が」という点も見逃せない。 どの作品も序盤から、誰が一体この手紙を書いているのか、結局誰がこの件に関わっているのかについて自分なりに推理することも、湊さんの作品を...
手紙のやりとりだけで進む物語3編。 湊かなえさんの作品は、ストーリーがどう展開するかということはもちろんだが、 「誰が」という点も見逃せない。 どの作品も序盤から、誰が一体この手紙を書いているのか、結局誰がこの件に関わっているのかについて自分なりに推理することも、湊さんの作品を読む上での醍醐味のように感じられた。 昔教育現場に身を置いていた自分としては 学校現場の描写に多少引っかかるところはあったが、 現在のことでないとするならば受け入れられなくもない。 湊さんの作品を数冊読んだ経験からなのかは分からないが 何気ない文章、何気ない一単語が何かこのあと意味を持ってくるように思えてくる。 なぜこの描写が今出てきたのか、何かしら脳に引っかかる違和感とでもいうのか、手紙という交互のやりとりでしか見ることのできない真相に、いい意味で焦らされているようだった。
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短編が3作品入った、気軽に読める湊かなえさんワールドでした。 そこまで重くはないけど湊かなえさんワールドを読みたい時にはぴったりだと思います。 手紙のやり取りだけでお話ができていて、おもしろいスタイルだなと思いました。 一通一通の手紙で少しずつ真相が明らかになっていくところが、...
短編が3作品入った、気軽に読める湊かなえさんワールドでした。 そこまで重くはないけど湊かなえさんワールドを読みたい時にはぴったりだと思います。 手紙のやり取りだけでお話ができていて、おもしろいスタイルだなと思いました。 一通一通の手紙で少しずつ真相が明らかになっていくところが、ドキドキ感をあおり、どんどん読み進めてしまいました。さすが湊かなえさんワールドでした。
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