![中原の虹(2) 講談社文庫](https://content.bookoff.co.jp/goodsimages/LL/001643/0016435902LL.jpg)
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2010/09/14 |
JAN | 9784062767422 |
- 書籍
- 文庫
中原の虹(2)
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中原の虹(2)
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商品レビュー
4.2
56件のお客様レビュー
西太后が国を外国から守るため、溥儀に帝位を定め、光緒帝と共に天に召された。 清国は今後どうなるのか。
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色々な人々の視点から中国の歴史が見れるから、変わらずおもしろい。 西太后と光緒帝の選択・決断は、そうするのかと驚いたけど、すごい。 また時代が進んでいくから、次も楽しみ。
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張作霖や袁世凱ら軍閥が勢力を蓄えつつあった頃、死期を悟った西太后が考え抜いた結論は「清国は私が滅ぼす」ことにあった。 光緒帝(第11代皇帝)は、長い幽閉生活で健康を損ない、正気を失っており、列強諸国は清国の覇権を握るまたとない好機であり、西太后の死を待ち望んでいた。西太后は次の皇...
張作霖や袁世凱ら軍閥が勢力を蓄えつつあった頃、死期を悟った西太后が考え抜いた結論は「清国は私が滅ぼす」ことにあった。 光緒帝(第11代皇帝)は、長い幽閉生活で健康を損ない、正気を失っており、列強諸国は清国の覇権を握るまたとない好機であり、西太后の死を待ち望んでいた。西太后は次の皇帝として指名したのは、わずか3歳の溥儀であった。・・・〝この国では、往古から何よりも大切な大義。天の命令。それさえあれば、この国が列強の植民地になることはなく、四億の民が奴隷にされることもありません。畏くも太后陛下と皇帝陛下は、テレグラムを用いて親しくご相談なされた結果、この大清国はお二方の代でおしまいにしようと、ご聖断なされました・・・〟
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