商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 瑞雲舎 |
発売年月日 | 2010/09/09 |
JAN | 9784916016904 |
- 書籍
- 児童書
ある子どもの詩の庭で
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ある子どもの詩の庭で
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商品レビュー
4
2件のお客様レビュー
子どもが読む本じゃないかも。 寝る前に読んであげたりする本だね。 作者は、元男の子だから、 父親のほうが、実感があっていいかも。 でも、世の中のお父さんは、 可愛いこの装丁は手に取らないだろうな。 短い文章の中に世界が詰まってる。 長文よりもイメージが拡がる気がする。 訳者...
子どもが読む本じゃないかも。 寝る前に読んであげたりする本だね。 作者は、元男の子だから、 父親のほうが、実感があっていいかも。 でも、世の中のお父さんは、 可愛いこの装丁は手に取らないだろうな。 短い文章の中に世界が詰まってる。 長文よりもイメージが拡がる気がする。 訳者の先生のお話を聴きに行くのが楽しみ。
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『宝島』の作者スティーヴンソンによる詩集。静かな場所で思いを巡らせながら読みたい大切な一冊です。もう戻れない子供の頃。忘れていた子供の心。この本の中にいる子供たちはどこかの子だけど、私たちでもあります。本当に生き生きと(詩の中で)飛んだり跳ねたりしています。作者自身の子供の頃を詩...
『宝島』の作者スティーヴンソンによる詩集。静かな場所で思いを巡らせながら読みたい大切な一冊です。もう戻れない子供の頃。忘れていた子供の心。この本の中にいる子供たちはどこかの子だけど、私たちでもあります。本当に生き生きと(詩の中で)飛んだり跳ねたりしています。作者自身の子供の頃を詩にしているせいか海や海賊ごっこの詩も多いです。何もなくてもどこへでも行けて、何にでもなれて、何でもできる。そんな愉快で自由で楽しい子供の記憶がこの本の中にあります。回顧的だからでしょうか、少し切なさがあります。「その庭に今もいるのは、その子の心。今も、心はその庭にとどまって、こうして遊んでいるのです」 手を伸ばしても届かないけどずっとそこにある庭。どこかにしまってあった宝箱を見つけたような気持ちになりました。
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