商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 朝日新聞出版 |
発売年月日 | 2010/09/05 |
JAN | 9784022507877 |
- 書籍
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ブルー・ゴールド
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商品レビュー
3.1
69件のお客様レビュー
水は貴重な資源。 商社が水利権に絡んでくる小説は他にも読んだことある気がする。 途中紆余曲折あるが、最後はちゃんちゃんという感じで終わる。商社が実際どんな商売をするのかは知らないけど、なるほどなぁと思うことが色々あった。
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水の大切さはとても共感できるのですが、それをこのように取り上げるのはいかがなのもでしょうか?しかし、儲けが全ての企業に扱われるとこうなってしまうのですね。
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水に関連する事業をめぐって、総合商社や役人、財団法人などが利権をめぐって対立するビジネス小説。 主人公の藪内は、大手総合商社から弱小コンサルタント会社に出向させられる。 その目的は、藪内の上司のかつての仕事仲間であるコンサル会社社長・伊比の動向を探ること。 しかし、藪内...
水に関連する事業をめぐって、総合商社や役人、財団法人などが利権をめぐって対立するビジネス小説。 主人公の藪内は、大手総合商社から弱小コンサルタント会社に出向させられる。 その目的は、藪内の上司のかつての仕事仲間であるコンサル会社社長・伊比の動向を探ること。 しかし、藪内は伊比の辣腕な仕事の仕方に魅力を感じていく。 水をめぐる事案は、非常に複雑で、水質データの漏洩や、記者発表の裏工作による妨害など、誰が何のために藪内達の邪魔をしているのか、最後の最後まで糸が絡み合ったまま進んでいきます。 基本的には騙し合い、駆け引きのやりとりが面白く、好きなんですが、 最後のオチについてはちょっとがっかりだったかな。 「連鎖」や「取引」に似た感じの小説でした。
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