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ブルー・ゴールド
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ブルー・ゴールド

真保裕一【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 朝日新聞出版
発売年月日 2010/09/05
JAN 9784022507877

ブルー・ゴールド

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商品レビュー

3.1

71件のお客様レビュー

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2026/03/18

「ブルー・ゴールド」とは水資源を指す言葉であり、石油を意味する「ブラック・ゴールド」に対比される。水は無尽蔵にあるものではなく、国家や企業が奪い合うべき資源である――その現実を、本書は突きつけてくる。 私たち日本人は、水と安全はタダだとどこかで思い込んでいる。しかしそれは、豊か...

「ブルー・ゴールド」とは水資源を指す言葉であり、石油を意味する「ブラック・ゴールド」に対比される。水は無尽蔵にあるものではなく、国家や企業が奪い合うべき資源である――その現実を、本書は突きつけてくる。 私たち日本人は、水と安全はタダだとどこかで思い込んでいる。しかしそれは、豊かな自然環境と、日米安全保障条約に象徴される安全保障体制の上に成り立った、きわめて特殊な前提に過ぎない。 物語は、地下水という“見えない資源”をめぐって、巨大総合商社、零細コンサルタント、官僚機構、さらにはNPOまでもが絡み合う群像劇である。利権の匂いを嗅ぎつけた者たちが、それぞれの立場で暗躍する様は、フィクションでありながら妙に現実味を帯びている。 とりわけ印象的なのは、商社マンたちの徹底した合理性と行動力である。利益の前では倫理すら揺らぐその姿は、ある種の怖さと同時に、現代資本主義の本質を体現しているようにも見える。一方で、権益に群がる官僚たちの自己保身と無責任さは、読んでいてやりきれない思いを残す。 水は命に直結する資源である。それを巡る争いが、国家でも企業でもなく「人間の欲望」によって動かされているという事実。本書はその構図を容赦なく描き出す。 全体として、スケールの大きさと緊張感を兼ね備えた、極めてスリリングな作品である

Posted by ブクログ

2024/12/20

この人の話は一定以上面白く感じるんだけどあと一歩足りない?? これも面白かったけど小難しくて… あと男女の関係の書き方があんまり好きじゃない

Posted by ブクログ

2024/07/05

水は貴重な資源。 商社が水利権に絡んでくる小説は他にも読んだことある気がする。 途中紆余曲折あるが、最後はちゃんちゃんという感じで終わる。商社が実際どんな商売をするのかは知らないけど、なるほどなぁと思うことが色々あった。

Posted by ブクログ

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