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卵をめぐる祖父の戦争 ハヤカワ・ミステリ1838
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卵をめぐる祖父の戦争 ハヤカワ・ミステリ1838

デイヴィッド・ベニオフ(著者), 田口俊樹(著者)

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卵をめぐる祖父の戦争 ハヤカワ・ミステリ1838

1,760円

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2010/08/01
JAN 9784150018382

卵をめぐる祖父の戦争

¥1,760

商品レビュー

4.3

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みんなの感想まとめ
  • 戦争青春物語
  • 戦争の残酷さ
  • 冒険友情の絆
  • レニングラードの光明
  • ユーモラスな瞬間
  • 人間の明るさ
  • 秘密警察の影
  • 予測不可能な結末
  • 心に響くラストセリフ
  • 明るさと愚かさ

第二次大戦下のレニングラードを舞台にした物語は、戦争の残酷さと同時に人間の明るさを描き出しています。主人公の少年レフは、父を秘密警察に殺された過去を背負いながらも、友人コーリャとの出会いを通じて冒険を繰り広げます。物語は、最初に結末が示されるという独特な構成で、読者はその行く先を見守りたくなります。戦争の影が漂う中でのユーモラスな瞬間や、青春を謳歌する二人の姿は、心に深く響きます。特にラストのセリフは印象的で、明るさに救われながらも戦争の愚かさを痛感させられる一冊です。ストーリーの展開も予想外で、ページをめくる手が止まらないほどの魅力があります。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2025/12/22

筆者がロシア系移民の祖父に戦争の体験談を話してもらい、それをまとめたという体裁の小説。体験談の内容は、レニングラード包囲戦の最中にレフ(祖父)と脱走兵コーリャが大佐から命令され1週間以内に1ダースの卵を探し出してくるというもの。 レニングラード市民が飢えに苦しむ中、大佐が卵を求め...

筆者がロシア系移民の祖父に戦争の体験談を話してもらい、それをまとめたという体裁の小説。体験談の内容は、レニングラード包囲戦の最中にレフ(祖父)と脱走兵コーリャが大佐から命令され1週間以内に1ダースの卵を探し出してくるというもの。 レニングラード市民が飢えに苦しむ中、大佐が卵を求める理由は「娘の結婚式用のケーキの材料」というもので、戦争の虚しさと地位格差の厳しさが表れているが、脱走兵コーリャが脳天気で下ネタを含めペラペラと道中に喋りまくるので、重苦しい雰囲気はあまり感じない。 「戦争の記録」というより「レフ君とコーリャ君のドタバタ冒険行」という内容でした。 プロローグに少し登場する祖母は、料理は全くできないと描写されているが、そのフリがラストのオチに効いていて、ほっこりしました。

Posted by ブクログ

2023/06/23

第二次大戦下のレニングラード包囲戦の最中の作者の祖父(という設定)の冒険の物語 もちろん反戦 もちろん反戦の物語なんです 包囲戦の中で飢餓にくるしむレニングラードの住民たち 主人公の少年レフは父を秘密警察に殺されてるし ナチは残虐にロシア人を殺しまくるしで 陰鬱な物語のはずなの...

第二次大戦下のレニングラード包囲戦の最中の作者の祖父(という設定)の冒険の物語 もちろん反戦 もちろん反戦の物語なんです 包囲戦の中で飢餓にくるしむレニングラードの住民たち 主人公の少年レフは父を秘密警察に殺されてるし ナチは残虐にロシア人を殺しまくるしで 陰鬱な物語のはずなのに カラッと明るい場面がたくさんあって 戦争の最中にあっても人はけっこうユーモラスに生きてたりもするんだよねって それにしてもプロローグが秀逸でした 最初に物語は「祖父が祖母に出会い、親友ができ、ドイツ人をふたり殺した週」であることが明かされちゃいます 物語の結末が最初から分かってる状態でスタートするんです そんで本編が始まるとその3つからめちゃめちゃ遠いところにおるやんレフ、どうなるの?と 親友候補のコーリャはふざけてばっかりで全然馬が合わないし、そもそもなんか信用できない 完全童貞で女の子の扱いなんか全くわからず、ははんこの子やなって娘が登場しても最初全く相手にされてない そして臆病者でガリガリで武器なんか使ったこともい えー!何がどうなると「祖母に出会い、親友ができ、ドイツ人をふたり殺す」のよ? その過程が面白かった そしてラストのセリフがすごい良かった そしてプロローグに戻る

Posted by ブクログ

2023/06/06

面白かった〜〜〜〜!!! ページを捲る手が止まらない一冊。 作者が人気映像作品のの脚本家なだけあって、最後まで映画を見ているような感覚。 ラストはちょっと出来すぎかな?と思ったけど、そこまでに至る過程はフィクション要素強めながらすごく生々しく感じた。 何よりもストーリーが予想もし...

面白かった〜〜〜〜!!! ページを捲る手が止まらない一冊。 作者が人気映像作品のの脚本家なだけあって、最後まで映画を見ているような感覚。 ラストはちょっと出来すぎかな?と思ったけど、そこまでに至る過程はフィクション要素強めながらすごく生々しく感じた。 何よりもストーリーが予想もしなかった方に転がっていくから本当に飽きないし楽しめる! +私は「舞台がロシア」というだけでワクワク止まらなくなっちゃう人なので(『罪と罰』を読んで以来患っている後遺症)、もう本当に楽しかったあ。適度に重すぎないけど、しっかり考えさせられる小説読みたい時におすすめ。

Posted by ブクログ

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