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進化の運命 孤独な宇宙の必然としての人間
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進化の運命 孤独な宇宙の必然としての人間

サイモンコンウェイ=モリス【著】, 遠藤一佳, 更科功【訳】

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進化の運命 孤独な宇宙の必然としての人間

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内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2010/07/21
JAN 9784062131179

進化の運命

¥3,080

商品レビュー

3

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2022/07/08

まえがき ケンブリッジのサンドイッチ 第1章 イースター島をめざして 第2章 あの大暗号のさらなる秘密 第3章 至るところにネバネバ:生命は宇宙のさだめ? 第4章 生命の起源:絞りだすのはスープか浅知恵か? 第5章 ただ一度の幸運? 不思議な星、地球 第6章 みんな極端になってい...

まえがき ケンブリッジのサンドイッチ 第1章 イースター島をめざして 第2章 あの大暗号のさらなる秘密 第3章 至るところにネバネバ:生命は宇宙のさだめ? 第4章 生命の起源:絞りだすのはスープか浅知恵か? 第5章 ただ一度の幸運? 不思議な星、地球 第6章 みんな極端になっていく 第7章 見る収斂 第8章 宇宙人の収斂? 第9章 人間型生物は地球人だけか? 第10章 綴じられた進化:あまねく見られる収斂 第11章 進化進学は可能か? 第12章 最後に

Posted by ブクログ

2011/01/11

生物の収斂に関する描写は大変面白い。が、本著のミソはそこではないかも。ようは、所謂「科学」という概念は、西洋的な、というかキリスト教史観的な概念と切り離すことは出来ないんだなといった印象。非宗教的な科学者を批判するサマは大変宗教的であったり、そもそもさ、「科学」の力でも生物はいか...

生物の収斂に関する描写は大変面白い。が、本著のミソはそこではないかも。ようは、所謂「科学」という概念は、西洋的な、というかキリスト教史観的な概念と切り離すことは出来ないんだなといった印象。非宗教的な科学者を批判するサマは大変宗教的であったり、そもそもさ、「科学」の力でも生物はいかに誕生したか判別つかないんだよね。つうことは全然その辺がボンヤリしてる「イメージとしての宗教」と大差ない。面白いね。

Posted by ブクログ

2010/12/26

生命の発生は必然か偶然か、といった問題から、さらに人類は必然の形態か、意識の発生は必然かを問います。分子生物学的観点と考古学、生物学的な観点から、これらは必然であり、いまの人類がいなくとも、高度な文明は必ず発生しただろう。ということの述べているのでが、やや論拠に無理があるような気...

生命の発生は必然か偶然か、といった問題から、さらに人類は必然の形態か、意識の発生は必然かを問います。分子生物学的観点と考古学、生物学的な観点から、これらは必然であり、いまの人類がいなくとも、高度な文明は必ず発生しただろう。ということの述べているのでが、やや論拠に無理があるような気がします。 文章はわかりやすく時々ユーモアも交えていて面白く読めますが、深く心をえぐるものがないのが残念。最後の方は無理やり読み終えたくなる。というわけで星三つです。

Posted by ブクログ

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