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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 集英社 |
発売年月日 | 2010/07/25 |
JAN | 9784087606072 |
- 書籍
- 文庫
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商品レビュー
3.5
22件のお客様レビュー
エリカ&パトリック事件簿 2作目 事件も解決の過程も、二人を取り巻く人間関係もなかなか面白い。これで、主人公二人に強い思い入れを抱ければ、このシリーズ10作を読み切れそうだが、、、この先、飽きないかな?! ピエール・ルメートルの描くカミーユ・ヴェルーヴェン警部のよう...
エリカ&パトリック事件簿 2作目 事件も解決の過程も、二人を取り巻く人間関係もなかなか面白い。これで、主人公二人に強い思い入れを抱ければ、このシリーズ10作を読み切れそうだが、、、この先、飽きないかな?! ピエール・ルメートルの描くカミーユ・ヴェルーヴェン警部のように ラーシュ・ケプレルの国家警察官サーガのように サンドローネ・ダツィエーリのコンサルタントのダンテのように、事件を解決していく側も、哀しみを抱えて生きる人間でないと情が湧かないのだ。私もどれだけ暗い話が好きなのか、、、困ったもんだ。 スウェーデンのお国柄なのか、七月のフィエルバッカは最高、とばかりに、普段は一切の連絡を寄越さない知人や親戚が泊まりがけで二人の元にやって来て、上げ膳据え膳のもてなしを受ける。そのズーズーしさには呆れるばかりだ。しかし、警察官でも友人でも、他所の家を訪ねていくと、すぐにコーヒーとお茶菓子が出てくるところなど、微笑ましい素敵な習慣も知ることができて、それも読書の小さな楽しみだ。 さてと、お次3作目へ。
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もちろんミステリだから犯人は誰かとか色々考えながら読むんだけど、このエリカ&パトリックシリーズは登場人物の変化とか行動が面白くて犯人2の次になっちゃうんだよね(笑)
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一作目から変わらず感じる訳の違和感。 そして内容の暗さ、後味の悪さ、好きになれる登場人物がいない。物語自体はずっと混沌とした壺の中を覗き込んでいるよう。
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