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楊令伝(14) 星歳の章
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楊令伝(14) 星歳の章

北方謙三【著】

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楊令伝(14) 星歳の章

1,760

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 2010/07/30
JAN 9784087713633

楊令伝(14)

¥1,760

商品レビュー

4.2

27件のお客様レビュー

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2024/03/04

ほら見ろ!また急にバタバタ死にだした! もうページめくるたびに誰が死んでるやん! って流石にそれは言い過ぎの巻の十四でおます もう完全なる帳尻合わせやん なんだもうあれか?百八星皆殺しにする気か!それがライフワークか! そして楊令が目指す国、梁山泊が目指す国の全貌がついにはっ...

ほら見ろ!また急にバタバタ死にだした! もうページめくるたびに誰が死んでるやん! って流石にそれは言い過ぎの巻の十四でおます もう完全なる帳尻合わせやん なんだもうあれか?百八星皆殺しにする気か!それがライフワークか! そして楊令が目指す国、梁山泊が目指す国の全貌がついにはっきりしました 楊令なりの『替天行道』なのは分かるんだけど これちょっとあれよね北方謙三アニキの完全なる理想論よね 実現すればもちろんすんばらしいんだけどちょっと難しいてか無理よね まず為政者がとんでもない聖人じゃないと無理 分かりやすく言うとわいクラスの聖人じゃないと無理 人間の欲って底がないからね、悲しいけどそれが現実なのよ でもほんと全共闘世代ってほんとそういうところあるわよね(急におネエ) まぁ、小説なんでね そういう国があってもいいんだけど、『岳飛伝』があるってことはやっぱり楊令の国造りはうまく行かなかったんだろうな〜 よーし!いよいよ次は『楊令伝』最終巻! 気合い増し増しで行くぜ!

Posted by ブクログ

2022/04/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

水滸伝の時とはまた違う気持ち。梁山泊が勝ってほしい!その気持ちは変わらないけど、勝ったとしても万歳だけできないというか。そんな気持ち。行末を見守りたい。 李英………… 志を疑ってしまったこと謝りたい…… さすが、李応の息子…… 開いた口、塞がらず…… 戴宗も。梁山泊の男は腐らない。 これまた志を疑ってしまったことを謝りたい。 李媛ちゃんまで。兄弟は一緒に殺さないって替天行道で北方さん言うてたのに!!!嘘つき!!!! 仲直りさせてあげたかったよ!!!!!! 燕青は人の悲しみを背負い続けて生きてる。 郝喬はそれでも好きなんだね。 人生は悲しみだけじゃないよきっと。 公孫勝、泣いたのは林冲の死を知った時だけ。 言葉が何も出ません。 張横、童猛、阮小ニも。水滸伝からの同志が死んでいく。年齢の関係もあるけど。辛い。 郭盛ーーーーーーー。 郭!!盛!!!!!!!!!!!! 楊令が、悲しくないわけないのに。隠すしかないもんね。頭領だから。 郭盛は自分のことをそんなにすごくない。戦場から動かない、っていうことしかできないって言ってたけど、水滸伝シリーズで一番大きく長く歩兵を指揮してたんじゃないだろうか。大好きな人。。。 史進はずっと健気なものに守られている気がする。 それは乱雲、郭盛、お父さん、朱部、魯智深、王母、そして自分の強さ。 だからこそ、自分だけ生きているのが辛いんだろうな。史進には死んでほしくない。でもなぁ。 遂に次は最終巻。

Posted by ブクログ

2019/03/24

図書館で借りて読んだ。 あと1巻かと思うと名残惜しい。 李英は最期まで志を貫いたけど、不運というか、巡り合わせが悪かったなあ。

Posted by ブクログ

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