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配色事典 大正・昭和の色彩ノート ビジュアル文庫
1,650円
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 青幻舎 |
| 発売年月日 | 2010/07/01 |
| JAN | 9784861522475 |
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配色事典
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商品レビュー
3.7
4件のお客様レビュー
色彩の知見には乏しいが見ていて楽しかった。 ファッションだけではなく、日々の制作物に直感的に活かせると実感。
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大正・昭和期を代表する日本の洋画家・和田三造による日本の伝統的な色の組み合わせをまとめた本。 英語名もそうだけれども、日本語の色の名前ってなんて美しいんだろう。 桔梗色。浅葱色。長春色。萌木色…。それぞれの色に風景と意味がこもっていて、いろんな想像がかき立てられる。 また、和...
大正・昭和期を代表する日本の洋画家・和田三造による日本の伝統的な色の組み合わせをまとめた本。 英語名もそうだけれども、日本語の色の名前ってなんて美しいんだろう。 桔梗色。浅葱色。長春色。萌木色…。それぞれの色に風景と意味がこもっていて、いろんな想像がかき立てられる。 また、和田三造の経歴が、時代背景を考えても、すごく多彩で珍しい。当時は珍しかったであろう、フランスに留学しただけでなく、インドやミャンマー、インドネシアも訪れていて、いろいろな色彩を見てきた人。洋画だけでなく日本画やデザイン、ファッションなど幅広く手がけた著者だからこそ、レトロだけれどもモダンで、なかなか思いつかないような配色も考えられるのかもしれない。(それぞれの組み合わせの中で、色の面積が同じだけ取られているので、組み合わせによっては色の重さに応じて面積の広さを変えたらまた雰囲気も変わるかもしれないなと思ったり。) 色をうまく見せるために、この本は何回色校に回して修正したんだろう…滲むような回数と関わる人たちの苦労があるんだろうな…。
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兵庫県生まれの和田三造(1883-1967)著『配色總鑑』の編集。 和田と『配色總鑑』、概説と其活用、2・3・4色配色帖、索引、色票を収録。
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