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ジーン・ワルツ
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ジーン・ワルツ
¥572
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商品レビュー
3.6
378件のお客様レビュー
地方の産婦人科医療を取り巻く問題や、昨今の不妊治療を巡る賛否などを織り込んで、ミステリー仕立てに仕上げていてさすが。 導入部はあまり入り込めなかったが、読み進めていくうちに導入で読んだ内容が効いてきて、また人物造形にも入り込めて、面白くなった。特に後半はさながらドラマを観ているか...
地方の産婦人科医療を取り巻く問題や、昨今の不妊治療を巡る賛否などを織り込んで、ミステリー仕立てに仕上げていてさすが。 導入部はあまり入り込めなかったが、読み進めていくうちに導入で読んだ内容が効いてきて、また人物造形にも入り込めて、面白くなった。特に後半はさながらドラマを観ているかのようでリアリティがあった。 出産や妊娠との向き合い方も妊婦そして子の父となる男性それぞれだなぁ...という当たり前のこともまた感じた。 解説に書かれていた『マドンナ・ヴェルデ』も読みたい!海堂作品は、作品同士で設定や登場人物の関連性が感じられるのも好きなところ。
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フィクションでありながら、これは本当に起こったことなのじゃなかとおもわせるリアリティ感にのめり込んだ
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帝華大学医学部の曾根崎理恵助教は、顕微鏡下体外受精のエキスパート。理恵は、大学での研究のほか、閉院間近のマリアクリニックで五人の妊婦を診ている。年齢も境遇も異なる女たちは、それぞれに深刻な事情を抱えていた。生命の意味と尊厳、そして代理母出産という人類最大の難問に挑む、新世紀の医学...
帝華大学医学部の曾根崎理恵助教は、顕微鏡下体外受精のエキスパート。理恵は、大学での研究のほか、閉院間近のマリアクリニックで五人の妊婦を診ている。年齢も境遇も異なる女たちは、それぞれに深刻な事情を抱えていた。生命の意味と尊厳、そして代理母出産という人類最大の難問に挑む、新世紀の医学エンターテインメント。
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