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つくもがみ貸します
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つくもがみ貸します
¥660
在庫なし
商品レビュー
3.6
146件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
<目次> 略 <内容> 『しゃばけ』シリーズの畠中恵さんの作品。相変わらず付喪神が登場するが、ここでは主人公の清次との、直接の絡みはない。でも付喪神から主人公が情報を得ることは一緒。連作の最後に「ねえさん」と呼ぶお紅都の関係が変わるが、それは呼んでのお楽しみ!
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面白かったです。付喪神達のかわいいことといったら私も会話に聞き耳立てたいくらい。 最後清次と一緒に心の中で拍手。
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「つくもがみ貸します」、どういう意味か気になり手に取った。 そして読了後は、個性豊かなつくもがみたちの裏での活躍がとても印象に残った。はじめは人間に対して無愛想というかそっけないような感じがしたが、最後はちゃんと人間の見方をしてくれるかみさまなのだと、心があたたかくなった。 ...
「つくもがみ貸します」、どういう意味か気になり手に取った。 そして読了後は、個性豊かなつくもがみたちの裏での活躍がとても印象に残った。はじめは人間に対して無愛想というかそっけないような感じがしたが、最後はちゃんと人間の見方をしてくれるかみさまなのだと、心があたたかくなった。 やはり蘇芳の話は印象的で、一つの”もの”を介して繰り広げられる壮大なストーリーを追うのに夢中で、ページを捲る手がとまらなかった。 章ごとのページの色への拘りも感じ、あまり馴染みのない「似せ紫」や「蘇芳」の色に想いを馳せることができた。
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