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蒼穹のカルマ(5) 富士見ファンタジア文庫
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蒼穹のカルマ(5) 富士見ファンタジア文庫

橘公司【著】

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蒼穹のカルマ(5) 富士見ファンタジア文庫

660

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 富士見書房
発売年月日 2010/06/25
JAN 9784829135334

蒼穹のカルマ(5)

¥660

商品レビュー

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2010/06/26

勇者や悪魔を引き受けさせられた次はやっぱり神様も……

第3巻はまだ変化球だった……第4巻で「何だこれは?」と驚いた……そして本巻では全く逆方向に「何だこれは?」である……表紙の話。今回もまた良い意味で呆れさせてくれたが、何故に表紙の「キャンディカルマ」がド貧乳なのか。これだけはどーにも解せなかったのだが、これさえも設定だったことが判...

第3巻はまだ変化球だった……第4巻で「何だこれは?」と驚いた……そして本巻では全く逆方向に「何だこれは?」である……表紙の話。今回もまた良い意味で呆れさせてくれたが、何故に表紙の「キャンディカルマ」がド貧乳なのか。これだけはどーにも解せなかったのだが、これさえも設定だったことが判明して、むしろこっちに驚いた。絵師さん良い仕事し過ぎ。異世界の諸問題を片付けた駆真が、もう1つの厄介事(?)を「飴玉の神」として解決しつつ、在紗の母【冬香】との問題や、それ以前に持ち上がっていた在紗自身の問題を、最後は結構強引な力技ながらクリアにした第5巻である。しかし、今回は何気にそうきゅん(魔王)がナイスなポジションにいて面白かった。相応に役割もあったが、むしろ在紗を巡る駆真とのやり取りが面白過ぎるし、駆真と魔王は変態過ぎる。在紗ラブもここまで来ると笑うしかない。そして、前巻のアステナに代わって出番を得たのが双子神様。神器ヴェクサシオン(包丁)の秘密から異世界(勇者)の秘密、さらには空獣の秘密までを次々と明かしながら、その飄々とした呑気な語り口が、割と逼迫した場面でさえも軽妙に塗り替えてしまう独特の雰囲気を醸していた。相変わらず味のある双子神様だったが、これに付随するヴェクサシオンのあまりにマニアックな“属性”にもやられた。これをキャンディカルマと結び付ける作者の脳内構造には感服である。萌え死ぬ人も出るのでは?という駆真の“変身”が見事だった。そう言えば何気にTSの要素まで盛り込んでるもんなぁ……駆真の変態妄想付きで。ちょっとした不運やアクシデントが次のきっかけに繋がる展開の妙も巧みで、終始笑わせながら引き込ませる話を紡ぎつつ最後にあっと驚く引きまで用意している。次はウタやオトの方面かな?と思っていたがどうなることやら。毎度のことながら楽しみの尽きないシリーズである。

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