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空色勾玉 徳間文庫
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空色勾玉 徳間文庫

荻原規子【著】

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空色勾玉 徳間文庫

754

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 徳間書店
発売年月日 2010/06/03
JAN 9784198931667

空色勾玉

¥754

商品レビュー

3.9

234件のお客様レビュー

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2023/03/28

弥生時代

がっかりです。 作者は古事記や日本書紀など平安時代、奈良時代の読み物に精通していて、 これはその頃の文化風習が色濃く、 衣装や髪型こそ弥生時代初期の物ですが、采女や祭司の仕方、建物は全く平安時代です。 ただし表現力は作者がスケッチのように、文章で見たままを表現する練習をし...

がっかりです。 作者は古事記や日本書紀など平安時代、奈良時代の読み物に精通していて、 これはその頃の文化風習が色濃く、 衣装や髪型こそ弥生時代初期の物ですが、采女や祭司の仕方、建物は全く平安時代です。 ただし表現力は作者がスケッチのように、文章で見たままを表現する練習をしていただけあって、秀逸です。 解説が何もかも中国、韓国から伝来したと書いていましたが、全くでたらめなのは遺跡を見たら明らかです。たとえ良い作品でもこんな解説では作品が台無しです。

ほんよみ

2024/10/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

神様〈輝〉と人間〈闇〉が暮らす豊葦原が舞台となり古事記とか日本書紀とかがベースになる物語。不死の輝勢力と死んでも記憶を継承していく闇勢力の戦いの中で、闇の狭也と輝の稚羽矢が出会い、物語を紡いでいく。私が日本神話に明るくないため、「結局水の乙女って?」など疑問が残る部分はあるものの、それでも充分以上に楽しめた。内容が盛り沢山すぎて粗筋も書ききれない。とにかく続編は絶対読む!そして奈津女一家が黄泉の国で再会出来ていることを願うばかり。

Posted by ブクログ

2024/08/12

子どもの時から大好きな勾玉シリーズ。魅力的な登場人物と先の読めないストーリー。荻原さんの描かれる物語は、淡々とした筆致でいて、いつの間にか物語の世界に入り込んでしまう、本の魔力に満ちています。

Posted by ブクログ

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