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一万年の進化爆発 文明が進化を加速した
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 日経BP社/日経BP出版センター |
| 発売年月日 | 2010/05/31 |
| JAN | 9784822283995 |
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一万年の進化爆発
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一万年の進化爆発
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商品レビュー
3.3
14件のお客様レビュー
「人間は何万年も狩猟採集民族だったのだから~という習性には逆らえない』のような言説を目にすることがある。 中には思わず頷いてしまうような論もあるのだが、どこまでが信じられるものなのだろうか。 人間は、狩猟採取民族であった以前に、何百万年と猿人であり、何千万年と四足動物であり、何億...
「人間は何万年も狩猟採集民族だったのだから~という習性には逆らえない』のような言説を目にすることがある。 中には思わず頷いてしまうような論もあるのだが、どこまでが信じられるものなのだろうか。 人間は、狩猟採取民族であった以前に、何百万年と猿人であり、何千万年と四足動物であり、何億年と魚類だった。 現在に残る習性の、どこからどこまでが遺伝で、どこからどこまでが環境要因なのだろう? 農業開始以来のこの一万年間で、人類は何が変化したのだろう? 一般的に進化とは何千年、何万年もかかるものだと思われている。 人間の皮膚色、体の大きさ、形態、代謝などの身体的特徴と民族の傾向は密接であり、 遺伝が関与していることは疑いようもないが、それが進化の結果であるとはあまり言われない。 それは犬猫家畜の品種改良であっても、稲や麦が原種と交雑不可能な別種となっても同様だ。 本書における進化の定義とは遺伝による生物学的変化であり、 現代における民族間の差が明らかな乳糖消化酵素の所持、鎌状赤血球の変異、アルコール耐性から、 歴史上のネアンデルタール人の消滅、ヨーロッパの遊牧民による征服、アメリカ大陸の征服とアフリカ統治の失敗、インド=ヨーロッパ語族の伝播、科学芸術分野でのアシュケナージ系ユダヤ人の活躍まで。 自然選択、環境選択による選別は、遺伝子変異という結果のみならず、歴史にまで大きな影響を与えてきたとする。 ただし、その全ての証拠が明白とは言い難い。 『ヒトに犬のような垂れ耳が見られないのは、多分、会話が聞き取れないマイナスの効果によるものだろう』 『禁欲を受け入れやすい人とそうでない人がいるに違いない』 『会話が複雑になるにしたがって騙しの能力も磨かれていったに違いない』 などなど、科学的知見からかけ離れた論述もしばしば見られるため、すべてを真実として受け入れるのは早計だろう。 文明の発達により、自然選択・環境選択による大量死の影響は少なくなったかもしれないが、性選択による影響は現代においても変わらず大きい。 この先の1万年、いや、千年でも人類の中身は大きく変わることだろう。 その結果を見ることが叶わないとしても、それを考え、予測することは無駄ではないはずだ。
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人間は今も進化している。しかも通常の100倍の速度で。 ヨーロッパ人がアメリカやオーストラリアの先住民を簡単に支配できたのも、アフリカは簡単に支配できないのも、サハラ以南のアフリカ人がなかなか近代化できないのも遺伝子が影響していた。
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本書発刊の後ネアンデルタール人の骨から抽出したDNAの研究によって現生人類との交配(脱アフリカ後まもない中東において)を指摘する発表があったが、その結果何が起きたかについては不明である。 個人的には、本書から新しい見解や知的好奇心を得るものはなかった。アシュケナージ系ユダヤ人に天...
本書発刊の後ネアンデルタール人の骨から抽出したDNAの研究によって現生人類との交配(脱アフリカ後まもない中東において)を指摘する発表があったが、その結果何が起きたかについては不明である。 個人的には、本書から新しい見解や知的好奇心を得るものはなかった。アシュケナージ系ユダヤ人に天才が多い理由を考察する第7章がメイン。スフィンゴ脂質の濃度がニューロン接続を活発化するという研究結果が最も重要で、特異な疾病リスクも高まるため、単純に濃度が高ければ良いわけではない点が世の中そんなに甘くないと感じさせる。 ゲノム解析は始まったばかりで、今後も地道な作業で新たな因果関係の発見にいたる研究発表に期待したい。 あと翻訳のミスや違和感を何とかしてほしい・・・ダイヤモンド⇄ダイアモンド博士がごっちゃになってたり、歴史人物の名前や地名が変だったり、infrastructureをわざわざインフラストラクチャーって表記したり・・インフラは日本語で十分浸透しているやろって思ってしまう
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