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追伸 文春文庫
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追伸 文春文庫

真保裕一【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2010/04/08
JAN 9784167131142

追伸

¥586

商品レビュー

3.1

24件のお客様レビュー

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2024/09/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

全編を通して手紙のスタイルで物語が進んでいく作品。少しずつ謎が生まれ解けていく事に対し冒頭は目新しさを感じるも、中盤以降は慣れが出てしまい冗長に感じ読むのにてこづった。全編通して手紙のスタイルは面白い。

Posted by ブクログ

2024/04/12

真保裕一は大好きなんだけど、残念ながらこの作品は全くはまり込めなかった。 手紙形式で徐々に明らかになる新情報、3代にわたる血の影響…と、緻密に練られた構成であることは確かなんだけど、他に惹かれる点がないというか。技巧だけでエモーショナルがない音楽を聴いている気分。 たぶん、主人公...

真保裕一は大好きなんだけど、残念ながらこの作品は全くはまり込めなかった。 手紙形式で徐々に明らかになる新情報、3代にわたる血の影響…と、緻密に練られた構成であることは確かなんだけど、他に惹かれる点がないというか。技巧だけでエモーショナルがない音楽を聴いている気分。 たぶん、主人公2人の思考や行動が全く共感できないという点も大きい。胸糞系の話が好きな人ならハマれるんだろうか。

Posted by ブクログ

2016/05/08

夫婦の手紙形式で、色々と、過去について、自分の感情について赤裸々に告白を重ね、最後には、家族の過去にまで遡って・・・お互いを認め合うというストーリーは面白かった。文通?形式の話はよくあるパターンかも知れないが、面白い。

Posted by ブクログ