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商品レビュー
4.1
148件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
堀田勘一 80歳。明治から続く古本屋〈東京バンドワゴン〉の3代目店主。 堀田サチ 勘一の妻。良妻賢母で堀田家を支えていたが、3年前に76歳で死去。 堀田我南人 勘一の一人息子。61歳。伝説のロッカーは今も現在。いつもふらふらしている。 池沢百合枝 日本を代表する大女優。青の産みの母。 堀田秋実 太陽のような中心的存在だったが、6年ほど前に他界。 堀田紺 我南人の長男。35歳。元大学講師。フリーライターをしながら、店を手伝う。 堀田藍子 我南人の長女。36歳。画家。おっとりした美人。 堀田亜美 紺の妻。35歳。才色兼備な元・スチュワーデス。 堀田青 プレイボーイの長身美男子。27歳。我南人の次男として暮らす。 堀田すずみ 青の妻。24歳。突然転がり込んできたが、今では店の看板娘。 マードック 日本が大好きなイギリス人画家。37歳。藍子への一途な思いが成就し、結婚。 堀田花陽 藍子の娘。13歳。しっかり者の中学1年生。美術部。 堀田研人 紺と亜美の息子。11歳。好奇心旺盛な小学5年生。 堀田かんな 紺と亜美の娘。0歳。いとこの鈴花と同じ日に生まれる。 堀田鈴花 青とすずみ、待望の第1子。0歳。 淑子 勘一の妹。戦争が終わった年に亡くなったと思われていた。 祐円 勘一の幼なじみ。神主の職を息子に譲り、悠々自適。 康円 祐円の息子。現神主。 真奈美 近所の小料理居酒屋〈はる〉の美人のおかみさん。藍子の高校の後輩。 コウ 〈はる〉で働いている板前。無口だが、腕は一流。 藤島直也 IT企業の社長。29歳。無類の古書好き。 永坂杏里 藤島を支える美人秘書。 茅野 定年を迎えた、元刑事。 玉三郎・ノラ・ポコ・ベンジャミン 堀田家の猫たち。 アキ・サチ 堀田家の犬たち。 堀田草平 明治の頃に新聞社を興そうとしたものの、当局の弾圧で志半ばだ家業を継いだ義父。〈東京バンドワゴン〉二代目。 杉田 堀田家の裏の豆腐屋。 脇坂佳代子 亜美の母。 脇坂和文 亜美の父。 小坂菜美 本を売った女性。 道下 和菓子屋〈昭爾屋〉の主人。我南人の幼馴染み。 春美 真奈美の母。 三迫貴恵 高校時代の紺の同級生。紺に告白し、振られて遺書を残して行方不明になったことがある。 折原美世 女優。百合子の連れの女性。本名は三迫佳奈。 大山かずみ 終戦の年から昭和三十三年まで堀田家に住んでいた。親の跡を継いで医者となり、全国の無医村を渡り歩いた珍しい女医。 常本幸司 道路向かいの畳屋。三代目。 剛志 勤めを辞めて後を継いだ。 高崎ジョー 終戦当時堀田家で暮らし、その後アメリカに渡った。混血の男性。貿易商だったが、日本の政界の裏で働いていた。占領軍とも繋がりがあった。稲妻のジョー。 ケント・タカサキ ジョーの孫。 神奈川 茅野の後輩の刑事。 ハリー・リード ニューヨークから来た。ブックエージェント。 大町奈美子 近所のマンションに住む小学2年生。 ケンちゃん 健一郎。第一マンションの管理人。奈美子の祖父。 大町法子 奈美子の母。ケンちゃんの一人娘。 平本芽莉依 研人の同級生。メリーちゃん。研人のことが好き。母親は昔の我南人のファンクラブの会長だった。 久本 コウさんが京都の一流の料亭で働いていた時の板長で店の主人。 堀田達吉 明治18年に〈東京バンドワゴン〉を開いた初代。 平本汀子 芽莉依の母。 浅羽 池沢百合子の事務所の社長。康円と同級生。 重松雄太郎 〈六波羅探書〉の相談役。 阿曾 〈乱麻堂〉。重松の孫。 田町 裏の右隣。 新ちゃん 篠原新一郎。我南人の後輩。建設会社の社長。柔道で世界選手権も戦ったことがある。 木島 音楽関係の記者。 上本希美子 祖父が遺した蔵書を全てバンドワゴンに売りにきた女性。 橋爪 花陽の美術部の顧問。 弾 作曲家の先生。 荒木 銀幕のスター。 三春 ファッションデザイナー。
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いつもの堀田家のほのぼのとした中でちょっとしたトラブルが発生。それを解決していく。平和に伏線回収。4.0
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「東京バンドワゴン」シリーズ第3弾。 1,2を読んだのが1年以上で3を読んだかよく分からず4を先に読み、5を少し読み始めたところで3を読んでいないことに気づき3を読みました。4は番外編だったのでそんなに問題なく、4の登場人物が3にも出てきたので、それはそれで悪くなかったです。 ...
「東京バンドワゴン」シリーズ第3弾。 1,2を読んだのが1年以上で3を読んだかよく分からず4を先に読み、5を少し読み始めたところで3を読んでいないことに気づき3を読みました。4は番外編だったのでそんなに問題なく、4の登場人物が3にも出てきたので、それはそれで悪くなかったです。 読書は基本睡眠導入剤代わり寝る前にしていて、この本シリーズは寝る前に読むにはちょうどいい感じ。続も楽しみです。
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