- 書籍
- 書籍
FREE経済学入門
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
FREE経済学入門
¥1,430
在庫なし
商品レビュー
3.3
34件のお客様レビュー
何かを無料でもらえてあとから回収しようとする仕組み。それがフリーミアム。その点で言えば、義務教育だって、賄賂だってフリーミアムだ。
Posted by
TVなどでもおなじみの苫米地英人氏が2010年に発表した「フリー経済」「フリーミアム」に関する著作。日本にも「只より高いものはない」ということわざがありますが、アメリカなどを中心に世界で流行している「無料」からお金を生みだす戦略について、紹介されています。マイクロソフトやグーグル...
TVなどでもおなじみの苫米地英人氏が2010年に発表した「フリー経済」「フリーミアム」に関する著作。日本にも「只より高いものはない」ということわざがありますが、アメリカなどを中心に世界で流行している「無料」からお金を生みだす戦略について、紹介されています。マイクロソフトやグーグルが巨大企業になれた理由の一つもここにあるようです。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
クリス・アンダーソン著『フリー 〈無料〉からお金を生みだす新戦略』が話題になってた頃、同書も発売されたと記憶している。 上述のアンダーソン氏の分類では、フリー経済とは以下に分類される。 ①直接的内部相互補助 - 無料で消費者を引き寄せ、有料に誘導する ②三者間市場 - テレビ、ラジオ等に代表される広告。 ③フリーミアム - 無料消費者のコストを、有料消費者が負担する。 ④非貨幣市場 - 金銭のやり取りが発生しない。 このうち④がインターネットの世界で広まっている。 なぜならネットでは、経済学でいう「限界」の概念がないからだ。つまりコストをかけずに多くの人にサービスを提供できる。 だがそうして無料で広まっているように見えるが、裏では何らかの対価が支払われている、あるいは今後支払わされる。 またお金という面でなくても、「自由」という対価をも支払われている。 大事なのは無料のものはないと、自覚すること。
Posted by