- 書籍
- 書籍
BORN TO RUN走るために生まれた
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
BORN TO RUN走るために生まれた
¥2,200
在庫あり
商品レビュー
4.2
207件のお客様レビュー
翻訳ということもあり、形容詞の多い文章、理解しにくい単語、登場する人物が誰が誰やらわからない等、数々の障壁に悩まされたが、完全に理解できずとも流して読んでいくことで、物語の全容は理解できる。 そして、この本を読んで感動するシーンは人それぞれであると思う。 私自身はマンサンダルから...
翻訳ということもあり、形容詞の多い文章、理解しにくい単語、登場する人物が誰が誰やらわからない等、数々の障壁に悩まされたが、完全に理解できずとも流して読んでいくことで、物語の全容は理解できる。 そして、この本を読んで感動するシーンは人それぞれであると思う。 私自身はマンサンダルからこの本を知ったことがきっかけになったのでナイキのシューズ戦略のあたりは非常に面白く読めた。 また、単純に「走る」ということの意味についても考え直すきっかけを与えてもらえた。 私もランニングをするが、走るのだからやはり、タイムを縮めたい、距離を伸ばしたい。そういうことを思って、携帯のアプリを立ち上げ、走るたびに記録する。 カバーヨのレッスンで「楽に、軽く、速く、スムーズに」という言葉がある。速くというのは3番目だ。 マンサンダルで走ることで、自分の体の重さを知った。 楽に走るために考えながら走るようになった。 足先で接地して、指先に力が移り地面を押し返す感覚の楽しさを味わった時に、「今日は何km走る」とか関係なく、感覚の喜びをいつまで味わうことができるのか(いつ力尽きるのか)を考えた方が良いような気がした。 話は前後するが、私はマンサンダルを履いて走るようになってから、足に関して筋肉痛以外の痛みを感じることがなくなったのも、この本が真実を伝えていると信じる理由になっている。 今はランニングブームで1万円、2万円の靴が普通に店に並んでいる。しかし、それが本当に走ることを楽しむためのツールであるのか、走ることを楽しむ全ての人に考えてもらいたい。
Posted by
登場人物や場面転換が多くて読みやすくはないですが、中盤からどんどん面白くなっていきました。超人エピソードがたくさん出てきますが、ノンフィクションとは驚きです。が、趣味などでランニングをしている人と、そうでない人で評価が大きく分かれそうです。心に残るキラーワードもありました。「走る...
登場人物や場面転換が多くて読みやすくはないですが、中盤からどんどん面白くなっていきました。超人エピソードがたくさん出てきますが、ノンフィクションとは驚きです。が、趣味などでランニングをしている人と、そうでない人で評価が大きく分かれそうです。心に残るキラーワードもありました。「走ることは自由じゃなきゃいけないのさ」
Posted by
マラソン仲間に教えてもらい、最近ワラーチを作って走っている。本自体の存在も知っていて読みたいと思っていたので、これを機にと読んでみる。 メキシコの長距離が得意な部族タマウラマ族を追い彼等とレースをする話と、ランニングシューズメーカーのビジネスを優先し、高くて高性能が故に足そのも...
マラソン仲間に教えてもらい、最近ワラーチを作って走っている。本自体の存在も知っていて読みたいと思っていたので、これを機にと読んでみる。 メキシコの長距離が得意な部族タマウラマ族を追い彼等とレースをする話と、ランニングシューズメーカーのビジネスを優先し、高くて高性能が故に足そのものの機能を退化させるシューズ展開戦略に一石を投じる。 読むとトレイルランの楽しさを感じさせられ、走りたくなる。 自作のワラーチも気に入っているし、今後はシューズを買うにしろ、高機能ではない、ペラペラシューズにしておこうと思う。
Posted by